日付が変わって22日。しかし話は21日の夜に遡る。
∧∧
(‥ )...豪雨だ雨強烈
(‥ )夕方にも強烈に
降っていたけども
またか...
気象庁を見るにこれは集中豪雨。雨は1時間程度で止んだ。出かけてみると散歩先の用水路があふれ始めていた。
しかしこの用水路は
∧∧ 水量が一定のはず...
(‥ )
−( ‥)取り込み口の構造上
この水路の源流は
どんなに雨が降っても
水量は同じのはずだ
実際、見ればわかるが用水はさほど濁っていない。実はこの源流の河川は隆起する山々を削って走る川なので、こういう雨が降るとどろどろの濁流になるのだ。しかるにそうなっていないとは...
源流の泥水に
∧∧ 大量の雨水が集まった
( ‥)
−( ‥)要するに
増水した分は全部
周囲の町から
流れ込んだ水だな
夜道を歩いて水の取り込み口、正確には取り込み口の先にある水の供給口までいくと、やはりその通り。水量はいつもと変わらず、供給口のトンネルはそっくりその姿を見せて、水には沈んでいない。
つまりあれだ
源流が増えている
∧∧ わけではないから...
( ‥)
−( ‥)雨さえやめば
市内から用水路に
流れ込んできた水は止まり
すみやかに
増水は終わる
帰ってみると、ここまでおよそ2時間、水はかなり引いていた。