2020年2月20日木曜日
ネタ切れに飢えるとやばい肉にも手が出ます
∧∧
(‥ )神戸大学の岩田教授なる人が
\− ダイヤモンド・プリンセス号に
入って
これは怖い
ウイルスの感染が野ばなしだと
動画投稿して
ニューズウィークやBBCが取材
(‥ )ああそれは取材ではないな
1人の意見を聞いて現場がこうなっている!! と報道するのは取材ではない。ただの煽りだ。
∧∧
(‥ )その人の言ってることが
\− 本当なのか?
本当だとしても妥当なのか?
妥当だとしても
現実的なのか?
それらを全部
相互参照することで
確度を確認しないと
(‥ )雑だな
BBCやニューズウィーク
そしてまた当然、すでに反論は出ており、岩田先生は患者と非感染者との導線が一緒になってるとか言ってるけど、それは違うよ? 専門家がいない? いるけど? という指摘がネットを流れ、なんだ、結局は先走りすぎか、で話は終わりつつある。
∧∧
(‥ )そもそももう下船してるしな
\−
(‥ )豪華客船はネタとして
もう終わりなんだよね
厳密にはまだ終わりではないのだが、世間的にはそうなのだ。だからこそBBCもニューズウィークも食らいついてしまったとも言える。
∧∧
( ‥)飢えたらやばい肉にも
手が出るか
(‥ )やばい肉だからこそ
鮮度が大事でな
手に入れたら
ちゃんと調理する前に
お客へ
出したくなるもんよ
ありがちありがち
2020.02.20 10:38 以下追記
∧∧
(‥ )岩田教授が動画を
\− 削除したそうです
(‥ )はいおしまいですね
色々とね
∧∧
(‥ )我々が動画を見る前に
\− 削除されちゃったな
(‥ )三葉虫のTriarthrusは
本当に
プティコパリア目で
良いのか? を
確認しているうちに
消されたなあー
あっはははははは
Triarthrus...トリアルスルスと読めば良いか、鼻(本当は頭鞍という場所で実は胃らしいのだけども)が妙に膨らんだ、やや細身、長めの三葉虫だが
=>https://www.google.co.jp/search?q=triarthrus&client=safari&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwia28jE_N7nAhUi7GEKHVABDvkQ_AUoAXoECBIQAw&biw=920&bih=822
プティコパリア目はこれとは反対で頭鞍が小さめを特徴とする。
もちろん生物は進化の過程でその特徴をまったく逆にすることがある。目の特徴が全部の所属者で共通なわけではないし、保存されるわけでもない。グループを定義づけるような固有の特徴を所属メンバーがまったく失うということもしばしば起こる。
∧∧
(‥ )でっトリアルルスの特徴が
\− この目に属すると
納得できるものであるか
確認しているうちに
疲れて寝て起きたら
動画が削除されていたと
(‥ )売り方の違いだねえ
確認して売る。この動作は必ず数時間の時間差をもたらす。その間に状況が変われば購入した商品はすでに売れなくなっていることがある。そう言う意味ではBBCやニューズウィークの販売は正しかった。だって岩田教授の動画が価値を失う前に教授にインタビューして”売り抜け”できたのだから。
∧∧
( ‥)ただの煽り屋じゃねーか
( ‥)BBCやニューズウィークの
−/ 英国EU離脱の記事を
読んだかね?
数千文字の解説のその中に、なぜ英国国民はEU離脱を選んだのか? 選ばざるを得なかった彼らの苦境をどうすれば解決できるのか? そういうことに対する目線はまったくなかった。あるのはただただ上級国民である自分たちがEU離脱でこうむる不利益をどのように回避すればいいのか? それだけの報道であり、これはもはやジャーナリズムではなかった。ただの手抜きだ。私は今困っています。こんなものは記事でも取材でもなく、ただの日記ではないか。
∧∧
(‥ )堕ちたな
\− ジャーナリズム
(‥ )所詮はジャーナリズムよ
あっはははは
軽蔑だねえ
BBCもニューズウィークも、ただの知的に劣った煽り屋でしかなかった。いや、ジャーナリズムとはそういうものなのである。本も大部分はそうであるように、市場経済ではそのような姿に収束するのが進化の作用というものだった。