2019年7月23日火曜日
投票率が低かろうがネタだろうがなんだろうが構わん
∧∧
(‥ )先日の第25回
\‐ 参議院選挙の投票率は
48.8パーセント
賢い人はこの結果に憤り
茂木健一郎さんなんかは
投票した人の方が少数派
投票前に積極的に報道しない
NHKや民放のせいだとか
言ってますけども
(‥ )低かろうが高かろうが
白紙だろうが
組織票だろうが
気まぐれだろうが
偶然だろうが
投票は投票で
それが淘汰圧だ
どんな投票結果もそれは議員に対する淘汰圧になる。N国党は色物政党だ。N国党に投票してはいけないとツイートした人たちもいたが、色物だろうがなんだろうが議席を確保した。この結果は、NHKを叩くことが実は票田になりうるのでは? という可能性を議員たちに示した。
∧∧
( ‥)わずかでもそれが
脳裏に残れば
それは議員という人々の
行動や思考や言動、思想
考えや判断に対する
圧力となり
それは淘汰圧として作用し
思考の方向性に影響を
与えうるのである
( ‥)議員は選挙のたびに
‐/ 品種改良されている
白紙だろうが
棄権だろうが
気まぐれだろうが
それは絶対的に
意味があるのだ
事実、淘汰圧が存在すれば必ず状況は動く。
例えばの話、動かないという動きを示すこともある。ここが重要だ。
仮に、本当にでたらめに投票するのなら状況も投票率もその度ごとに変動するだろうが、結果はあまり動かなかった。
∧∧
(‥ )自民優勢でしかし改憲には
\‐ 至らない
動かないということは
それ自体が十分に結果であり
意思なのである
(‥ )意識高い人間はな
僕の考えた最強の投票率
僕の考えた最強の投票結果
僕の考えた最強の政治とか
場外から無意味に
夢を語るからな
ははっ まじめに
受け取るような言動では
ありえないね
白紙だろうが棄権しようがネタだろうが投票率が低かろうが高かろうが組織票だろうが知ったことではない。皆、思うがままを行え。それこそが判断であり、それこそが結果を作り出す。