2019年1月27日日曜日
病気という一言もまた手がかり
∧∧
(‥ )韓国の康外相が
\‐ ”日本植民地時代の
病気の経験
世界と共有したい”
と述べたとか...
(‥ )ほう! それは
良い案配だな
病気。この表現は実に印象的だ。
病気とは感染するもの、罹患するもの。つまり他人から移されたという意味をも持つ。
∧∧
(‥ )どうも
\‐ 例の本の内容からすると
韓国の文大統領は
李承晩政権における
国民の虐殺や
韓国軍や軍事政権の残虐さは
旧日本軍から伝染したものだ
と考えているようですからな
要するにこの話である=>http://hilihili.blogspot.com/2019/01/blog-post_93.html
(‥ )文のおっさんの周辺も
そうだと考えるのが
自然だし
この”病気”という表現は
実に印象的だ
ただ残念ながら、本当に康外相が”病気”という表現を使ったのか、今一つ確認がとれなかった。
∧∧
(‥ )とはいえ文さんが
\‐ そういう志向を持っているのは
間違いない
2017年12月の
中国訪問では
”南京虐殺”に言及し
2018年3月にベトナムを
訪問した時には
韓国軍による民間人虐殺に
遺憾の意を表明した
(‥ )これ一見すると
よくわからない言動だけど
彼の宿敵である
韓国保守派は
旧日本軍から感染している
という理解に基づいた
行動であると考えると
理解しやすいのよね
南京虐殺...攻囲戦で爆撃までして街を吹き飛ばして内部になだれ込んで敵を掃討する。そりゃあ民間人の被害も甚大だろう。戦争云々を抜きにして、それはろくでもないことには違いない。だが、これを組織的な虐殺と呼んで良いものか? ともあれ、”この事件”に訪中した文大統領が言及する。これは合理的に考えればいかにも余計なことである。中国からしたってTHAAD撤回の方が優先順位は先だ。事実、中国の文大統領に対する扱いは冷淡だった。
そしてベトナムにおける民間人虐殺。兵士のレイプで生まれた私生児が社会問題になるほどいる。これは旧日本軍ではちょっと聞かない話で、この一点だけでも韓国軍の残虐さって日本軍と関係なくね? となるのだが。まあそれはさておき、ベトナム戦争時における韓国軍の蛮行を謝罪すること。これは韓国としては是非とも避けたいところ。
ところが文大統領はこの二つを行なった。
∧∧
( ‥)宿敵の韓国保守派を打倒する
その宿敵に残虐さを
感染させたのは
旧日本軍に違いない!
韓国人は
病気にかかっていたのだ
韓国は悪くない!
そういう哲学が彼を
後押ししていると考えれば
彼の言動や行動は
理解しやすいし
矛盾もない
( ‥)そして事実
‐/ 文のおっさんは
軍事政権と日本が結んだ
条約を無視して
日本企業に賠償を命じて
資産を差し押さえたからな
そしてこれ、以上の哲学とからめて考えると、非常に危険なことである。
条約を無視したからだけではない。日本企業の資産は、というか日本企業に限らない、企業の資産とは私有の財産でもある。国はそれを保護しなければならない。しかるに本来、保護すべき私有財産を国家が復讐を口実として差し押さえる、この先にあるのはつまり
∧∧
(‥ )韓国保守層の資産
\‐ 差し押さえだな
保守の背後には日本がいる
その日本を差し押さえたら
次は保守だ
文さんの哲学と論理からすれば
必ずそうなる
つまり国家による略奪だ
(‥ )康外相が言ったという
”病気”という何気ない一言も
すべてこの志向に
当てはまるのだ
実に良い案配じゃないか
というわけで、次は何をする? だから次回に期待しよう。さあ、どこまでいけるかな? 少なくとも言えるのは文大統領の夢を実現するには、膨大なエネルギーが必要で、そのためには、国家による略奪がなければならぬ。
そして彼の哲学はこのような行為を正当化するだろう。
∧∧
( ‥)あとはやっちゃう勇気か
(‥ )あのおっさん
空気読まないから
勇気はあると思うけどな
さてどうなるかなあ