2018年5月21日月曜日
ゲリラ戦
∧∧
(‥ )作家は反応が嬉しくて
\‐ 仕事をしているのに
今は素人がネットで
作家を批判してつぶして
卵をつぶしておいて
肉がないと騒ぐ
そう評した人が
いたそうですが
(‥ )ああ一人
血祭りにあげれば
いいんだよ
自分に戦いを挑んできた相手のうち、一人を徹底攻撃すればいい。
なに、理由は特になくていい。本気で喧嘩を売ったとかそういうことでなくてもいい。
敵対した。理由はそれで十分。
気に入らない。根拠はそれで十分。
とにかく理不尽に、本で何度もそいつのことを書いてやればいい。
そいつの業績や仕事、徹底的に攻撃すればいい。
何度も何度も書くのだ。
前後の文脈なんかどうでもいい。例えばの話、ところで話は変わるが、このようなことを言ったものがいるのだが...
かように関係がない文脈でもとにかく言及しろ。
とにかく攻撃だ。
本は後に残るもの。ネットなら即座に忘れられても、twitterで痕跡を消しても、紙なら50年以上残る。
後世に残る形で何十年も、そいつが死んだ後でも、呪いのように長い年月に渡って図書館で保存される形で徹底攻撃だ。
国会図書館に保存されればより効果的。
そいつに思い知らせるのだ。お前が死んだ後でもこれは残るのだぞ、と。
とにかく徹底攻撃だ。理由なんてどうでもよろしい。敵対した。たったそれだけの理由で相手の人生をつぶせ。
こいつを雇っているとうちの評判まで落ちるぞ。そう会社や大学や組織に思わせるように、そこまで周知が進んでしまうまでとにかく執拗に攻撃しろ。
そいつの雇用を破壊しろ。そいつの契約を壊せ。そいつの未来と可能性をつぶしてしまえ。
とにかくつぶせ。そのたった一人をつぶせ。
一回、一回の攻撃がわずかでも、連続攻撃をし続ければやがて出血死に至るものだ。
∧∧
( ‥)たった一人で良いのである
( ‥)攻撃ってのは
‐/ そういうものさ
何十年かけても
いいから
じわじわじわじわ
一人を殺せば
それでいいんだよ
ゲリラ戦とはそういうものである。