2018年4月18日水曜日
暴言キャラは訴えちゃあいけません
∧∧
(‥ )民進党の小西議員が
\‐ 自衛隊員に国民の敵! と
言われた
文民統制として
これは問題だと報道
(‥ )どんな状況で
どういう言葉で
どんなやりとりで
言われたかわからねえし
鵜呑みにゃできねえ
∧∧
(‥ )ご本人のtwitterを見たら
\‐ NHKは新潟県知事の女性問題を
長々と放送していて
私が言われた暴言を報道しない
戦慄の国営忖度放送
放送法違反を徹底追及すると
述べてますね
(‥ )ああ...キャラが立ってるのは
わかるわ
一方、twitterでは議員の過去の発言が魚拓として出回っている。曰く、
安倍総理は憲法9条を強奪した、安倍総理は強盗殺人犯である
自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になる
とか
∧∧
(‥ )キャラ立ってるねえ
\‐
(‥ )なるほど
暴言キャラで
売ってるのか
印象的だし
当選するのも
当然かなー
とはいえ、他人に暴言を言っておいて、他人の暴言を追及する。これはキャラとしてはまずい。
人間はこういうキャラには不信感を持つものだ。人間は二枚舌を裏切り者とみなして非常に嫌うからである。
∧∧
(‥ )どうなりますかね?
\‐
(‥ )暴言キャラは
手っ取り早く覚えて
もらえるけどな
あつれきが必然的に
発生するし
累積するし
敵だけでなく身内にも
それが降り積もる
しかも二枚舌となると
やっぱまずいぞな
筋が通らん
暴言キャラはあくまでも口先で、他人にはちゃんと断りを入れねばならぬ。
政治家とは芸人。政治は芸事として考えねば先がない。ましてや他人の暴言をとがめるのは、暴言キャラとしては筋が通らぬ。
観客と同僚あっての芸事ぞ。敵と味方と考えてもダメだ。敵があってこその試合であり芸事だ。暴言キャラが相手を訴えてどうするよ?