2018年2月28日水曜日
引き延ばされる人生な星占い
調べるとは、これが正しいか? これを裏付ける証拠はあるか? 裏付けるその証拠それ自体を裏付ける証拠はあるか? そういう作業を延々と試行することである。
∧∧
(‥ )だから調べるとは
\‐ 体力がなければ
ダメでございます
(‥ )言い換えれば
馬鹿でも時間をかければ
まともな記事を書けるし
反対に利口な奴は
わかった気になって
試行をサボって
嘘記事書きよる
これは理屈の上では、まったくの無知性でも試行の数さえ非常に多ければ正しい適切な記事を作成できるということを示している。
だから正しい記事をどう書けばいいのか? という問題は、実のところどうでもいい問題なのだ。こんなことを問題にすること自体、論点がそもそもずれているのである。
∧∧
( ‥)問題はこれで十分な
収入を得られるか?
ですな
( ‥)試行の数を増やすとは
‐/ カロリー支出の増大
必要時間の延長を
意味するからな
支出と時間の長大化に
見合うだけの収入を
確保できないと死ぬ
∧∧
(‥ )それもさることながら
\‐ 加齢による作業速度の低下も
深刻ですな
(‥ )作業速度が低下しても
時間を伸ばせば
正しい記事は書ける
極端に言えば
作業速度が無限小にまで
落ちても
時間が無限大なら
正しい記事は書ける
ただし、このどこかで寿命か、それ以前に餓死するかで確実に死ぬ。これこそ最大の課題。
∧∧
( ‥)最近、ちょっと本を読むと
疲れて寝ちゃうからね
( ‥)星占いの本を
‐/ 少し読んだら
脳がぷしゅーして
寝てしまったぞな
作業が増大、増長するにつれて単位時間当たりの収入は減って、ある限界で人は死ぬ。この課題をどう解決するのか? これは物書きが抱える共通の問題だ。
一番簡単なのは嘘でも良いから売れる記事を書くことであり、遅かれ早かれ、全員がそうなる運命なのだが。
∧∧
( ‥)あんたの場合どうする?
今読んでる本でも参考にして
星占いの本を書くか?
星占いなら売れそうだぞ
( ‥)この星占いの本では
‐/ 多分受けないだろうな
客が望んでるのは
こういう
星占いじゃないだろう
というか、twitterなどで皆の星占いの有様を改めて見直してみて思ったのだが、どうも現在の星占いの有様はかなり異様である。何でなのかよく分からないが、比較的最近、ここ100年の間になにかあったのかもしれない。