2018年2月22日木曜日
法律という言葉で理解を変える
イスラエルによるイラクの原子炉爆撃破壊、バビロン作戦。
∧∧
(‥ )バビロン作戦は国際法に
\‐ 違反しているから
この作戦を例えにして
アメリカの北への対応を
考えるべきではない
という意見もあるね
(‥ )でもやっちゃった国が
あることを考えれば
やってもおかしく
ないんよね
それに
トランプのおっさん
すでにシリアにミサイルを
打ち込んでるしな
∧∧
( ‥)とはいえ法律との整合性や
大義名分をどうするのか?
それを考慮する必要があること
それは確かだよね
内乱交戦中のシリアとは
また状況が違いますし
(‥ )今ごろ、いろいろと
検討中だろうね
それにしても
法的にどうする? 正当性はあるか? 大義名分は? 支持してくれる国はどのぐらい? そもそも有権者の支持率と理解やいかに?
という視点の考慮は物事の解釈を変える。
∧∧
(‥ )金さんがミサイルを飛ばす時
\‐ 日本の津軽海峡を
越えさせてくるのも
(‥ )あるいは
アメリカ本土に
届くであろうミサイルを
ほぼ垂直撃ちしたんだっけ?
どちらもアメリカに口実を
与えないためだってことだな
当然のことなんだけど
これまでそういう言い方は
あまりしてこなかったよね
日米を刺激しないように、という解釈や表現はよく言われるけども、攻撃の法的な口実を与えないように、と表現すると、同じ内容でも見方も受け取りもちょっと変わる。
∧∧
( ‥)敵を刺激しないように
攻撃の口実を与えないように
どっちも同じ内容
なんですけどね
具体性がまるで違うねえ
( ‥)逆に言うと
‐/ これまでの報道や理解は
攻撃を前提とした
ものではなかった
皆の念頭には
攻撃による核開発の阻止
という考えがなかった
そういうことを
示しているよね
∧∧
(‥ )言い換えると
\‐ アメリカの攻撃が始まっても
もう誰も驚かない
そういうことですかな
(‥ )状況が変わったんですよ
安倍っちが
南へいく前と後では
有権者が手のひらを
返したように
なにかこう
一気に変わったよね