寝ようと思ってふと外を見たら磨りガラスの向こうはミルク色だった。
∧∧
(‥ )おいまた雪だぞ
もう積もってる
(‥ )なんだよ
日付が変わる前に
散歩へいった時は
星が見えてたのに…
どうも気象庁の記録からすると日付が変わったころから降り始めたらしい。4時の時点で10センチは積もっていたし、雪かきが結構めんどくさいレベルになっていた。大気は不安定だ。雪かきをしていると街灯りを乱反射してミルク色にくすむ空と風景が、時折、青く照らされる。そうして彼方から遠雷が鳴り響くのだ。しんしんと降る雪を貫通して照らし出す雷なのである。これは結構強烈なものだろう。
∧∧ やれやれですなあ
(‥ )
−( ‥)雪かきしたら
\ 汗で服が濡れちまった
仕事の続きをしながら
暖房機で服を
乾かしてから
寝るとするべさ
どうやら本日の昼ぐらいまで降る見込みのようである。そろそろ雪を捨てる場所に難儀し始める頃合いだ。
11:50追記
起きたらもう積もっていた。一度掃いたところはともかく、ずっと積もっていたところはそれなりに。
∧∧
(‥ )さくっとあんよを
− 入れてみて…
全部で
18センチぐらいかな?
(‥ )気温は2度
いまにも雨になる
温度の雪であるな
ぼた雪で重いぞな
ともあれ、また雪かきである。