2016年10月8日土曜日
競合は動力なり 混沌は供給なり 無知こそ演算なり
∧∧
( ‥)結局のところ
(‥ )結局のところ
日本はこれだから駄目だ
とか言ってる奴は
現実逃避したいから
言ってるだけよ
だから本当の現実を見せられると、日本はこれだから駄目だ、と言ってる奴は逃げるか口をつぐむ。
さもなければ目を泳がせた後、まったく別の話をしだす。
∧∧
(‥ )日本は駄目だ
\− だから俺は評価されない
つまり俺は悪くない
彼らは日本は駄目だと
現実否定を積極的に
行っているようでいて
じつのところ
実際には巨大な主語に
責任転嫁して
現実逃避しているだけである
(‥ )そういう連中が
ドイツでの反移民暴動や
英国のEU離脱や
アメリカのトランプ躍進で
目を泳がせた様は
見物だったな
悪いのは日本だけで、ドイツやイギリスやアメリカはユートピアであるはずだのに、実態はそうではなかった。
この当然の現実に彼らは目を泳がせ、それから見なかったことにして口を濁しつつ、またぞろ以前と変わらぬ日本批判を続けるのである。まるで自動機械のような無様な有様。
∧∧
( ‥)現実逃避のために
現実批判をしてきた人々は
現実の恐ろしさに直面した時
これは夢だと脳内で認識を
改変したのである
( ‥)日本批判をする
−/ 日本人に限らない
世界中どこでも
同じような
連中がいるのだ
全員、似た人々なのだろう。知能は高いが現実を見ない。彼らの革命は現実逃避であり、口先と裏腹に救うべき人々を心の底から侮辱している。
労働者の味方であるはずなのに、職を奪う移民の導入に熱心である政治家や、EU離脱を決めた有権者を馬鹿だ阿呆だと罵るインテリ、トランプに夢を託した困窮する人々を底辺と侮蔑する知識人。
どこもかしこも同じではないか。
ああ、考えてみればそれは何十年も同じなのである。
小説1984年でも書かれているではないか。
党は労働者を家畜と同然に扱い、知能などないと見捨てているにも関わらず、労働者を庇護する者として労働服を党の制服として選んでいるのであると。
オーウェルが指摘したように、賢い人間はいつもそうであったのだ。彼らは自らを庇護者として自画自賛する。しかし庇護すべき弱者を愚劣とののしり、罵倒するのである。
賢い人間はいつもそうだ。それもこれも、現実逃避して自らの卑小さと挫折をごまかしたい。ただそれだけの小さな卑しい目的のためだけにこれほどのことを行う。それが賢い人間の正体である。
∧∧
( ‥)なれば目指すべき目的は
明白である
(‥ )賢き者、知性ある者を
この地上から殲滅する
これぞ我らが目指すべき道
競合は動力なり
混沌は供給なり
無知こそ演算なり
この過程において知能は必要ない。ゆえに明白なり。この地上から知性ある者、すべて消すべし。