2016年8月7日日曜日
バブみが再定義される可能性
∧∧
(‥ )なんかねバブみって言葉が
\− 最近変質しつつ
あるそうですよ
違う意味で使う人が
増えてきてるんだって
(‥ )へー?
バブみとは、バブーという擬音語、いやこの場合は母親に甘えるという擬態語を形容詞化したもの(多分)。
しかも多くの場合、年下のお母さんに甘えたいというかなり特異な場合に使われる。
それが変質する。
なるほど、バブみとはあまりに特異な用法。
特異なものを維持するには莫大なエネルギーが必要だ。ゆえにその特異性を維持しきれなくなったバブみは、本来あるべき姿へ崩壊しつつあるのだな…
∧∧
(‥ )と思ったら
\− なんか違うよ
男性キャラにおしゃぶりを
くわえさせたりすることを
”バブみ”と呼ぶ人が
出てきたって話みたいでね
例えば
腐女子に人気のおそ松くんに
おしゃぶりをくわえさせたり
(‥ )? 女性視点か男性視点か
それで用法が変わるって
ことなのかい?
つまり同じバブみという単語でも、それに萌える男性と女性とでは用法が正反対になる、ということらしい。
男性がバブみを使う時、その意味は、年下のお母さんに甘えたい
女性がバブみを使う時、その意味は、年上の息子を甘やかしたい
∧∧
(‥ )そのなんだ...赤ちゃんプレイを
\− どっちの視点で見るか
そういうことか?
(‥ )バブみとは性別によって
用法が180度変化する
単語になった
ということなのだな?
使用者の性別によって
意味が変化する用語か
つまりシャア・アズナブルがバブみ! と言った時、それは年下のお母さんであるララアに甘えたい
ララアがバブみ! と言った時、ララアはおしゃぶりをくわえたシャア・アズナブルで母性本能を決壊させたい
∧∧
(‥ )女性、男性で用法が正反対に
\− 変わる単語って
これまでにありましたかね?
(‥ )さあどうだろうな?
こういう時こそ文系の人の
出番だと思うのだけど
文系の連中はこんな時に
一体何をやってるのだ?
見ろ! これが文化というものだ。デカルチャー
バブみは性別によって用法が正反対に変わる特異な単語だと再定義すれば良い