2016年5月5日木曜日
2016年5月5日の水素水
町へ出て
∧∧ 画材を買って
( ‥)
−( ‥)例の自販機の水素水
買ってみるか
改めて見直せば、意外なことに伊藤園だった。
∧∧
(‥ )あそこはチャレンジする
\− 会社ですからね….
(‥ )砂糖無しのお茶を売るとか
地味だけど
素っ頓狂なことするからな
おーいお茶も、最初は砂糖が入っていないことから、業者などから馬鹿な商品だと思われていたという。伊藤園さん、これ、砂糖が入っていないじゃないか! と文句を言われたそうだ。
それが今では日本のお茶飲料の基本になっている。冒険とはこういうものだろう。
そして今回、この水素水、1本410mlで200円なり。
∧∧
(‥ )2リットルで1000円
\− じゃねーか
(‥ )人畜無害な上に
□− 素晴らしい商売ですよ
そして原材料は水、水素
∧∧
( ‥)...これ、笑えばいいのか?
(‥ )嘘が何一つ無いにも
□− 関わらずこの破壊力
良い! 良いぞ!
世間のクリエーターは
これを見習わなくちゃ
いかんよ
なお、
開封後は水素がじょじょに抜けていきますので、2〜3時間を目安にお飲み頂くことをお勧め致します
と注意書きがあるのも素晴らしい。
∧∧
( ‥)どうだ? 味は?
(‥ )水ですね
□− ただの普通の水ですよ
まあ、どこから汲んで何をしたんだか分からないミネラルウォーターがばんばか売られているこのご時世である。それを考えたらこの水素水なるもの、渾身のジョーク商品と考えるべきだろう。
今日、初めて声を出して笑った。ずいぶんひさしぶりな気がする。
世のクリエーターよ、これに続け!
ついでにいうと、いかにも高圧なボンベを思わせる、ほぼ銀色一色の容器というもの素晴らしい。
∧∧
(‥ )ただのアルミ缶だがな
□−
(‥ )見た目って大事なんだよ?
正確に言うと、アルミ缶に巻いた包装が透明で、アルミ缶にそのまま印字されているように見えるだけなのだが、簡略かつ極めて効果的。