2016年1月15日金曜日
学校は血抜きの場所である
人間の脳は体重の2%程度の重さしかないのに、新陳代謝の10%とか20%を消費すると言う。
∧∧
(‥ )それを考えると
\‐ あなたがたが分かったと
思い込んで考えることを
停止するのは当然でしょうね
(‥ )学校がなぜ
嫌われるかというと
人間にとっては
重要である事柄
例えば金、食い物、異性
こういう重要事項とは
関係ない数学や化学を
教え込まれるからだろうな
誰しも、金、食い物、異性に関することであれば、カロリーの出血大サービスである脳のフル回転をする覚悟があるのだ(*それをしない個体はとっくの昔に子孫を残さずに絶えている)。
∧∧
( ‥)でもそれ以外の事柄で
脳を動かせと言われたら
それはもう
血を抜かれるようなものである
(‥ )学校が嫌われるのは
それが原因だよね
実際、教科書は恋愛を教えちゃくれない、と言う人もいる。これは重要事項以外でカロリーの出血を強制する学校に対する体の拒否反応だと考えることもできる。
あるいは反対に、勉強できないと将来、肉体労働者になって社会の落ちこぼれになってしまいますよ! とヒステリックに子供に教え込む親もいる。
∧∧
(‥ )これは
\‐ このカロリーの出血は
実は金に関係することだから
我慢しなさいと
たばかっている行為ですなあ
(‥ )ようするにだ
みんなの言ってることは
金と食い物と異性以外の
事柄に頭を使うのは
いやでいやで
しょうがありません
なんだよね
実際には、国家間の戦争において技術や科学が必要なのであって、人々はその犠牲になっていると見るべき。そしてこのことから当然予想できるように、人類が絶滅するか、あるいは人類がたったひとつの独裁政権に支配されて絶対平和を享受しない限り、人々は延々と学校にかよわされ、苦しむことになる。
学校は、毎日毎日、そこで血を抜かれる強制的な献血所であると見るべきだ。
∧∧
(‥ )卒業すると
\‐ 勉強しなくてすむから
皆さん開放的ですなあ
(‥ )代わりにどんどん
馬鹿になっていくけどね