多くの読書人にとって、読書というものは”自分の脳の耐久力”を誇示することであり、本はそのために製造されている。
つまり読書とは脳のマラソンである。そう言えば良い。
∧∧
(‥ )そうである以上
\‐ 本の内容とは
まったくの無価値で
なおかつ
冗長でなければならない
(‥ )それを踏まえるとだな
ラノベが馬鹿にされるのは
あれは
ラノベが実用目的だから
かもしれんな
∧∧
( ‥)実用目的ね
(‥ )実用目的だろ?
読書家だの文化人だのという連中にとって、本とは無価値で冗長で無意味で退屈でなければなぬ。そうでないと無駄自慢が出来ぬではないか。彼らが実用目的の書物を執拗に嘲笑するのは当然。
そして嘲笑とは、裏返せば彼らの自慢がどこにあるのかを明白に示しているだろう。
これは
hilihiliのhilihili: ありもしない体力差を人為的に作り出すべきであるの続き