2014年11月14日金曜日
確かに話の腰をむやみに折ってはいけない
ガンは切らなくても直るのですって
抗ガン剤なんか使わなくても良いんですって
∧∧
(‥ )そういうことを
\‐ 話している人に
そうではないと言っても
聞いてくれませんと
(‥ )要するにだ
みんな
その場が楽しければ
それで良いんだよ
ガンの話題は楽しいことではない、深刻なのだ、なんたる言い方か?? そう怒る人もいるであろう。
だがしかし、切るのはしんどく、切らないのは楽である。
抗ガン剤はしんどく、それを飲まないのは楽である。
そして楽は楽しいと書くのだ。
つまり不等式で表わせば
楽しいこと>正しいこと
である。反論のしようなどありはしない。
∧∧
( ‥)要するに
啓蒙活動なんて無駄じゃん
そういうことであると
( ‥)熱心に布教すれば
‐/ お客はすばらしい
オタクになって
自ら知識を求め
熱心に本を読んで
情報を収集し
積極的に
お金を落としてくれる
こういう想定は
馬鹿げているという
ことでもあるな
命が関わっていてもこうである。なれば、他の事柄はもっと状況が悪くなるであろう。
これはhilihiliのhilihili: オタク啓蒙計画などというのはあり得ないの続き
∧∧
(‥ )まあそれにね
\‐ 楽しい話をしている時に
正しいことを言われて
話の腰を折られちゃ
たまんないからね
(‥ )それは間違いです
そうやって
自分の言動を否定される
それは
自分の社会的地位が
危うくなることだからな
指摘が正しかろうが
指摘が命を救うこと
であろうが
渋面を作るのは
当然だろうなあ
社会的地位>救われる命
これは当然の不等式であろう。人間関係が外交であるならば、むしろこれを前提にしなければいけない。つまるところ、相手の社会的地位<救われる命、と考える人は非常に無作法なのである。それでは物事、うまくは動くまい。
人間は社会性動物であるということを忘れてはいけない。