2014年8月4日月曜日
よろしい ならば二次元だ
∧∧
( ‥)つまり
( ‥)そうねえ
‐□ もともとはだ
ネットによってエロが氾濫する今の時代、エロはメディアを普及させる起爆剤にはなりえない...
∧∧
( ‥)という主張は
おかしいだろうと
(‥ )そもそも某社の
電子書籍で一番良い成績を
収めているのが
女性向けのエロだ
という話を聞いたから
そう思うのだけども
そして考えるにだ
少なくともネットにおいて、三次元のエロは物語を欠いているように思える。
∧∧
(‥ )二次元のエロは
\‐ そもそも同人的なものが
多いがために
物語や
キャラクターの性格付けが
なされている
(‥ )それを考慮するとだよ
三次元のエロってさ
ネットの時代において
致命的だよな
考えてみれば、ネットでエロが氾濫するからメディアの起爆剤になれない、とは、エロビデオやエロDVD、そしてビデオレコーダーとDVDレコーダーの普及を念頭に置いたもののように思える。確かにそれは三次元なのだ。
∧∧
( ‥)よろしいならば二次元だ
(‥ )あるいは活字だな
少なくとも、この理論、”二次元のエロは物語があるがゆえにこの状況においてもなお集客力があるぞ仮説”、は三次元エロの衰退とエロ電子書籍の健闘を同時に説明できる。
( ‥)この点において私の仮説は
すぐれていると
自画自賛します
∧∧
( ‥)はいはい
*何年も前、エロで有名な某出版社が潰れた時、とうとうこういう事態になったか...と感慨にふけったものだった。だが、それでもなお女性向けエロ小説が健闘している状況がある。これに直面した時、これらの矛盾、あるいは不整合は説明されねばならぬ。状況は説明し、対応するためにあるものだ。
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