作者の本音はしばしば脇役や敵役の台詞に体現されるという。
例:ナウシカ終盤におけるヴ王の台詞「こんなくだらん世の中で不死など求めん!」
*注:単行本時にこの台詞は編集されている
∧∧
(‥ )どうしたら良いのでしょうね
\‐
(‥ )正論語る脇役を
主人公がぶち殺せば
良いんじゃね?
みんな一生懸命に生きているんだ!
食後にドーナッツ!! かきーん
∧∧
( ‥)なんだよ、この効果音?
(‥ )正論語る相手の頭部を
ドーナッツのかけ声と共に
ジャストミート
満塁ホームラン
∧∧
(‥ )ああ、毎回、正義の味方が
\‐ 主人公を殺しにくるのね
(‥ )これで問題永久解決よ
もちろん、実際には解決などするわけもなく、思うに、物語を作る人というのは大変なものだ。正論を主人公に語らせて、本音は悪が語るのだ。
∧∧
(‥ )正論って現実に対する
\‐ 建前だからね
(‥ )建前をちゃんと作ってこそ
本音を用意できるわけだね