2014年1月17日金曜日
反知性主義者め! という金切り声は無惨なり
∧∧
(‥ )眼を覆わんばかりの
\‐ 反知性主義…
(‥ )自分は知性があるという
主張でもあるが、
それにはまず
知性とは何か?
自分に知性があるとは
どういうことか?
それを論証して
もらわんとな
つまるところ、
ある行動を反知性主義と批判する。
それは、その行動が知性的でない、と言っているだけで、そんなもの説明ではない。
それは、”僕ちゃんが反知性主義と呼ぶ行動”をその人々がなぜしているのか? その説明に彼自身が失敗しているということに他ならない。
∧∧
( ‥)ようするに自分にとって
気に入らない人々の行動を
反知性主義と言っている
だけなのである
(‥ )人々の動態を記述する
理論を作る事が
彼には
出来なかったのだ。
だから
気に入らないそれを
具体的に説明できない
彼は、
反知性でしょ?!
そうでしょ! としか
言えないわけだね。
無様なことだな。
こんなものは反知性主義だ、と叫ぶのは、こんなものは悪魔に取り憑かれた証拠だ、と言っているのと大差ない。どっちも説明ではない。単なる感想だ。
知性を標榜する人間が説明に失敗して絶望の叫びを上げる。その稚拙な表現が”反知性主義者め!”という罵倒。
∧∧
(‥ )知性論者を自認して
\‐ おりながら
この有様でございます
(‥ )これが本当の
反知性主義者って
ところかな?
あるいはただの
未熟者か?
それともぼけたか?
理論を作れ
データを集めろ
理論とは関係のない検証方法で理論それ自体を確認しろ
∧∧
( ‥)それが出来ないとなると
( ‥)ポエムな言葉しか
‐□ 出てこなくなるものよ
反知性主義者め! ああ、なんという切羽詰まった絶望の叫びか。物事を記述できない劣った脳が金切り声でポエムを叫ぶしかないとは、なんと無惨な有様。