2013年12月24日火曜日
カノープス:理解は無知の裏返しである
カノープスのコンテンツを作る=>Untitled Document
∧∧
(‥ )先日撮影した画像だよね
\‐
(‥ )1枚だけうまい具合に
カノープスが写ってね
本当はblogへ
アップしようかと
思ったのだけど、
せっかくだから
HPのコンテンツにしたさね
∧∧
( ‥)カノープスって地平線
ぎりぎりの星だから
大気による屈折で、
計算よりも上がって
見えるのじゃなかったっけ?
( ‥)リンク先にもあるように
‐□ 高度は大体2度45分に
見えたのだ。
だが、カノープスの天空上における赤緯から計算すると、とてもじゃないが、ここからだと、こんな”高く”上がるはずはないようである。
∧∧
( ‥)つまり屈折?
(‥ )そこんところは
もう少し調べないと
ちゃんとは言えないよね
自分に見えたものが星かどうか、星にしてもその星がこの星かどうか、それを同定するには根拠を持ち、それを説明しないといけない。なんでもそうだが、聞いた話に少し足を踏みいれると、実態はかなりややこしい。
∧∧
(‥ )知らないからこそ
\‐ すっきり理解できる
そういうことですね
(‥ )理解は無知の
裏返しでもある
そういうことだろうな
ともあれ、カノープスを撮影したら、ずいぶん赤く写ったのにはちょっと驚いた。
∧∧
(‥ )画像だと、
\‐ 桃色に見えてるしね
(‥ )中国だと酒を飲んだ
おめでたい老人の星、
南極老人星と言われるのも
これを見ると納得かな