2013年10月21日月曜日
勘違い錬金術師
大部分の人は論文を読まない。
だから論文に書いていない嘘を売りつけることは容易だ。
∧∧
( ‥)でも困ってしまう事に
(‥ )じゃあ、そもそも
論文にない嘘をつく
必要もないじゃん、
そういうことに
なってしまう。
論文にはこう書いてある。
教科書にはこう書いてある。
複数の論文と教科書を突き合わせると、現在の議論はこのような形になっている。
客である一般人、大部分の人が以上のようなことをしないのなら、いちいち”論文に書いていない嘘”をつく必要もない。
∧∧
( ‥)自分で勝手に考えた
嘘を売ればいい
(‥ )というか、自分の
分かったを売ればいい。
教科書や複数の論文を見て見えてくるのは現在の”理解”の動向であって。
∧∧
( ‥)それを仮に答えとすれば
論文を読まない、とは
答え合わせをしない状態
( ‥)学校では次のようなことが
‐□ 時々あるんだよな
この答えが分からない
その答え分かった! こうだよ!
本当?? じゃあ写させて
∧∧
( ‥)でも、答え合わせをしたら
間違いでした
(‥ )でも、答え合わせが
なかったら、
その間違いは
”正しい解答”のまま
なんだよね。
しかも需要と供給がある。つまり、答え合わせがない状況では、勘違いな答えを売る、それが商売となりうる。
世の中に色々な俺様理論屋がいるが、彼らは小学校の時、得意満面に間違った答えを吹聴し、教えていた、勘違い早とちりな連中の成れの果てなんだろう。
∧∧
( ‥)でも商売になる
(‥ )少なくとも、
そこそこ文章がうまくて
みんなが受け入れやすい
勘違いを製造できること
さらに
健康、恋愛、金儲け
これらに関わる分野で
あること。
こうした条件で
勘違いを錬成できる人は
商売人としてデビュー
できるよ。