2013年5月5日日曜日
肺魚移送
∧∧
( ‥)...まあ、強行軍でしたからね
( − −)肺魚の移送、
思ったよりも
大変であった。
プロトプテルス・アネクテンス(多分)、およそ60センチをまず水槽から出して
∧∧
( ‥)暴れてるね
(;‥)うおおっ ビニール袋から
−□ 水漏れが!
肺魚は噛む力が強い。重量物移送用のビニール袋も、大口を開けて吸い込むようにして噛み付けばとっかかりを得て、まるで砂利道で踏みにじったような感じで小さな穴が開く。
∧∧
(‥ )とりあえず、ガムテープで
− 水漏れ箇所を防ぎましょう。
(‥ )思ったよりも重いな
保温も出来る
クーラボックスが理想だが
それもないし、時間もなし
段ボールで運ぶか。
水漏れしても良いように、段ボールの外も中も縁も、すべて梱包用のビニールテーブで止めて裏打ちする。
∧∧
( ‥)一応、袋を別のビニール袋に
−□ 入れて、それから段ボール箱に
入れましょう。
(‥ )さて、では運ぶか。
肺魚は肺呼吸をする。肩に乗せて運んでいると、段ボール越しに、おうああぁ、という呼吸音が聞こえた。
∧∧ これが肺魚の生活感
( ‥)
−( ‥)10キロ以下の重さだが
−□ 持って長距離を歩くと、
意外ときついなあ。
もろもろあって3時間あまり後にようやく目的地へ。かなり冷えたので大丈夫か? と思ったけども、今は新居の水槽で、ぼけーーっとしている。
∧∧
(‥ )水槽の水は濁って
水質は安定していませんが
(‥ )まあ、それはしょうがない
浄化部分のフィルターに
バクテリアが繁殖するまで
時間がかかるからね。
新居は狭い水槽(90センチから60センチ)になったけども、前の水槽よりは条件が良いはずだ。
∧∧
( ‥)もう10年以上は
飼ってましたよね?
(‥ )15年はたっているかなあ
寿命はどのぐらい
なんだろうね?