2013年4月17日水曜日
失敗は確率、成功は数
( ‥)...なんか、暑いぞ。
∧∧
(‥ )気温は室内で24度。
◎ でも湿度計は70パーセントを
さしてますね。
風が強い朝である。南風、なんだろうか、先ほどまでかなり涼しかったのに、今、神奈川県の中央はひどく蒸し暑い。
さて
人間の能力は40がピーク。後は下落するのみ。
35歳は成功のタイムリミット。これを過ぎると状況は急激に悪化する。ピークである40歳までに橋頭堡を築き上げることが出来ぬまま、人生が終了する。
( ‥)とっ、言うとだな、
烈火の如く怒って反論する
奴がいるのよな
∧∧
( ‥)まあ、怒る、否定するとは
それを言われちゃ困る人たち
なんでしょうね
しかしね、知力、体力、加齢は生物的、細胞的な事実だけなのでね。いくら言葉と怒りと反論を累積させても、この事実には逆らえない。
言葉はただの音波。パターンある物体の疎密だ。神経を励起させるキーにこそなるが、実体そのものではない。そんなものを累積させても運命は変えられない。
∧∧
(‥ )35歳すぎても成功した人は
\– いっぱいいる。という反論
(‥ )いっぱいいる。その時点で
その言葉はごまかしだよな
成功者がいっぱいいる、はどうでもいいことだ。成功者が1億人いても、失敗者が1000億人いたら話にならない。
成功した数ではない。確率こそが問題になる。
∧∧
( ‥)数を言い立てた時点で負けだと
(‥ )まあ、負けだねえ。
あるいは状況が見えてねえな
しかし、以上のような「35過ぎても成功した人はたくさんいる!!」という主張に耳を必至で傾ける人は、これが意外といる。
∧∧
( ‥)追いつめられてる人たち?
(‥ )かもね。
そして、そういう人たち向けに、売る、という手は確かに存在する。
∧∧
( ‥)そしてこの場合
(‥ )この場合はだ、確かに
”たくさん”いればいいんだ
割合は関係ない。こういう場合は数こそが売り上げになる。