コンビニへ買い物に出かける。まだ真っ暗な空、月が輝き、しし座は西空へ沈み始めたところで、しし座のデネボラ、おとめ座のスピカ、うしかい座のアルクトゥールス、春の大三角が中天に輝いていた。
∧∧ 東の空に輝くはベガですね
( ‥)
–( ‥)明け方ぎりぎりだと
夏の大三角も見えるからね
冬の大三角、春の大三角、夏の大三角、夜が長いだけに一晩かければ全部見えるこの頃。
さて、
帰り道、ふと見上げたら、南西、やや低くかかる月の近くにかなり明るい星が2つ見えた。黄色っぽくて、1等星よりも明るい。そして同じ方角へ動いている。西側のものが進行方向に対して、角度にして5度ぐらい先行
*
∧∧ 人工衛星ですね *
( ‥)
–( ‥)でも2つとはねえ。
南西から北東へ、かなりすみやかに光度を落とし、おとめ座の中程、ガンマ星のあたりを越えたところでほぼ見えなくなり、見失った。
∧∧ 両者の距離は不変でした
(‥ )
–( ‥)同じ軌道上にあって、
同じ速度で動いていた
そういうことだよな?
明るさも同じだったことからすると、あれは大きさも同じだったということか? 同じように減光したことを考えれば形も同じだったのかもしれない。
時刻は午前5:14だった