2012年11月14日水曜日
モジュール構造
*の続き
∧∧
( ‥)まあ、他の宇宙への行き方、
そういう手段が物理的にあれば
もさることながら、どうです?
スポンジの成長に関しては
( ‥)スポンジは体内に骨針を
–□ 持ってる。それを生成、
支持する、支持される
細胞とでモジュール構造
を作るそうだ。
∧∧
(‥ )モジュール構造の積み重ねで
□– 体全体を構築する、それは
フラクタル構造になる、
あるいはフラクタル幾何学で
推し量れる姿になる。
(‥ )んー問題はだよ、
植物が動物とずいぶん違う成長様式、植物は末端に小さな相似形のパーツが付加する、動物は全体がほぼ一様に大きくなる、を示すのは、モジュール構造うんぬんもさることながら、植物の場合、成長組織が体の末端にあるから、
∧∧
( ‥)ではないかと。確かに
樹木のように茎が二次的に
肥大化することもあります
けども、植物の成長の
基本は末端に付加
する形式ですよね。
( ‥)スポンジはさ、大きさの
–□ 違う個体を見ると、あれ
全体が大きくなっている
よね? 例え形自体が
フラクタルでも、
成長様式自体は
動物に見えるのだよな。
∧∧
( ‥)じゃあ、ハープスポンジの
あの形は一体全体、何か?
(‥ )こっちが勝手に末端付加
だと思い込んでいて、
実は全体が成長しているの
かもしれんけどもさ、
なんだろうね? あれ?
そして、分岐の先端にあるボールの様子からすると、やはり全体が一様に大きくなる成長とは思えない。
∧∧
( ‥)なんでしょうねえ
( ‥)知らんこと、分からんこと
–□ いっぱい出てきたな。