2012年10月6日土曜日
原理的に容易な道に誰も入れない
∧∧
(‥ )電子書籍ってなかなか
\– 広まらない、そんな印象が
ありますね。
(‥ )市場が成長するには
時間がかかる。それにも
関わらず失望が出るとは
期待が大きい反映よな
大量の書籍を小さなメモリー
に詰め込める。軽い端末が
あればいくらでも読める。
電子情報なので書店に
いくことなく買える。
良い事ずくめだからね。
∧∧
( ‥)問題はコンテンツですね
コンテンツがないと売れない
売れないと、インフラを
整備できない、
(‥ )さりとてインフラが整備
されないとコンテンツが
売れない。鶏が先か
卵が先なのか。
読書人がいくらかまととぶっても、出版界は経済だ。結局は売れれば良いのだから、みんな海に入って電子書籍というビッグウェーブを待っているのだけども。
∧∧
(‥ )既存のコンテンツは著作権
□– がらみで、即電子化!!
というわけにはいきませんし
(‥ )書店で買うには恥ずかしい
エロコンテンツを
皮切りに、商品を地道に
そろえていくしか無いのか
もっと良い方法はない
ものか。
∧∧
( ‥)確かに、一気に市場を広げて
確立することは可能といえば
可能なんですよね
(‥ )原理的に簡単なんだ
だが原理的に難しい。
例えばの話、就職するにはコネが必要だ、という場合
∧∧
( ‥)就職するのは原理的には
簡単だけども、コネがないと
原理的に不可能になる。
(‥ )それにさ、コネっていうのは
恐ろしい側面があるのよな
オレ様の輝かしい才能が認められないのは、どうせ出版社がコネを使っているからだろ? ふんっ!!
と言うのは馬鹿でも能無しでも言えるし、言ってる連中はごろごろいる。
∧∧
( ‥)だけど現実は恐ろしい
(‥ )実力と実績がないとな
コネができんのだわ。
そこんところ忘れちゃいけないし、そこんところがクリアできないと原理的に容易な道へ誰も入れない。