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(‥ )ユークリッドさんの原論を
\– 5000文字弱で説明ですか
(‥ )メソポタミア、ユークリッド
プトレマイオス、帝国と崩壊
イスラム世界、コペルニクス
ケプラー、ガリレオ、そして
ニュートン、以上の歴史を
考えた時、この5000文字
はまあまあな配分よな。
∧∧
(‥ )他をさらに節約する必要が
\– あるでしょうね。全部で
7万文字になりましたから
(‥ )3世紀から17世紀までは
ほんと、5000文字
ぐらいに圧縮したいね。
∧∧
( ‥)18世紀までの歴史で半分近く
になりますよね? できます?
( ‥)まあ、まずは当初の予定通り
–□ 全部で15万文字、それを
半分以下にまで圧縮しよう
そして、それにしてもさすがにユークリッドの原論、手強い。
∧∧
( ‥)学力の無さ、やっぱり
祟りますよねー
(‥ )これでも必要最小限度な
□– 部分、それだけを読んで
いるだけなんだがね。
しかし、それにしても紀元前4世紀でこの域に到達するとは。
∧∧
( ‥)原論の歴史的な背景、それを
解説するだけで1冊、本が
書けるでしょう。
(‥ )二辺と二辺にはさまれた角
□– それが等しい三角形は合同。
その論証にだけ、動作に
関する単語が出てくるのは
知らなかったな。
この時代のギリシャ数学では動きを扱いきれないので、生じうる問題を避けるために、動きに関する単語は原論から原則排除されている。