∧∧
( ‥)つまり
( ‥)グローバルな世界。つまり
-□ 国家の枠組みは残るが
どこでも究極的には同じ
究極的には人類がすべて機会平等。地球全体がひとつの闘技場。全員が同じテストにさらされる。同じ国家の中に発展途上国と先進国が同居しうる。それが極限
∧∧
(‥ )その極限にまで至ることは
\– ないでしょうけども
(‥ )近似の条件の中で、結局
僕らは選択することになる
発展途上国の低賃金労働者か? それとも先進国のごく一部のエリートか? あるいは、中途半端な有象無象か。
∧∧
( ‥)選択するっていうか、むしろ
選択させられる、ですよね
( ‥)時給500円で過労死寸前と
–□ 時給1万円で過労死寸前が
ほんの隣同士で
同居する世界
さあ、選べ。あるいは選ばれろ。敵は全人類。さて、自分の順位は70億の何番目だろう?
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(‥ )それ考えると、ゆとり教育
\– ってひどい話じゃありません?
(‥ )効果のほどは知らんけど
自分で自主的に考えるって
馬鹿げてるからな
自分で自主的に考えて人並み以上の位置にいける人間はほとんどいない。いるならこんな世界になっていない。そもそも皆がそう考えられるのなら、ゆとり教育なんて抽象的なことはしない。事実、私は自主的に考えました、と自己申告する人間のほとんどは単に痛い奴だったりする。