2020年7月12日日曜日
そうは言うけど自分の研究を大事にしている理系と研究者はいないよね?
∧∧
(‥ )ほら、例の
\− 支離滅裂な思考と
選択と集中は同じだ
という漫画があるじゃん
あれがまた回ってきたよ
(‥ )ああ、
外れ馬券を買わずに
当たり馬券だけを買えば
確実に儲かるのでは
ないだろうか
という支離滅裂な思考は
選択と集中と同じだ
という漫画な
もちろん、これ、完全に明後日な方向の揶揄である。
なるべく当たり馬券を買いたいが、どうすればいいか? データを参考に考えてみよう、というのが皆の考えで、選択と集中もまたそういう当たり前な思考の先にあるのだから。
というか、こうやって研究費の削減を嘆く理系は、実のところ研究になんぞ興味ないのである。
∧∧
( ‥)なんでかと申しますに
(‥ )本当に予算が欲しい奴はな
研究費をよこせではなく
日本の経済をどうすれば
よくなるのか? そこを
考えるはずだからな
予算がないとは経済が悪いということであり、だったら予算をよこせと言う前に、経済をなんとかしなければ、そう考えるのが筋だ。これは会社で考えればいい。研究部門が本気で研究をしたいのならば、会社の業績をなんとしてでも良くしようと考え、提言するはず。。
∧∧
(‥ )でも研究者も理系も
\− そういうことを
絶対に言わないよね
(‥ )理由は単純なんだ
それが得だから
なんだわ
研究費が削られるよりも得なことがあるから理系も研究者も、日本経済を良くしようとは言わなかった。
単純にそういうことだ。
そして経済が悪くなることで研究者が得られる利益とはひとつしか考えられない。
∧∧
( ‥)経済の低迷と賃下げ
必然的な物価安による
自分の資産価値の上昇だ
( ‥)理系と研究者はさ
−/ 研究よりも
自分の資産価値を
選んだんだよ
残念だけどね
つまりこうである。研究者と理系は自分の研究を大事だとは、実は欠片も思っていない。彼らが大事にしているのは自分の給料と資産だ。研究を大事に思っている研究者は誰一人としていなかった。ただそれだけだ。
ちなみに
∧∧
(‥ )...そういえばこれを言った時
\− それは耳が痛いと返した
理系研究者がいましたが
(‥ )彼、自分の給料が
いくらなのか
把握してないし
研究費を
助成してもらえるよう
研究分野を大幅に
変えた人なんだよな
だからじゃないか?