2020年6月15日月曜日
開口一番に税金!とはボロが出ましたな
∧∧
(‥ )黒人暴動に参加しない
\− 日本人は玉なしだと言った
バイエ・マクニールさん
いろいろ批判されてる
(‥ )言動が非常に暴力的なので
あなたを例にとれば
黒人は暴力的ですね?
とか
アジア人をコロナと
差別したのは黒人だから
アジア人は黒人に
復讐する義務が
あるのですね?
とか
原爆でアメリカに
復讐するのなら
アメリカ人のあなたにも
復讐することでOK?
とか色々な
他にも、
なるほど、黒人の境遇を怒らねばならないのなら、では皆様も香港の境遇のためにデモを起こしましょう! 起こしましたか? 起こすはずですよね?
などなど
∧∧
(‥ )何か言うにしても
\− 言いようを考えないと
ダメざんすね
一方的に共感を要求して
相手を責め立てるようでは
反感を買うだけだ
(‥ )肩書きは
作家なんだけどなー
書き方がなー
まあ、今時の作家はどこでもこうだろう。多くの作家が炎上商法を狙うようにもなって、余計にそうだ。
さて、彼の記事を見て、注目すべき点がもうひとつあった。
自分が税金を払っている国家の職員によって自分の子供が窒息死させられて...
というくだり。
税金!
これは注目だ。思うに、暴動を起こした人々や、暴徒から店を守ろうとして群衆にリンチされ、血を流しながら身動きできぬままに転がる店主のポケットを手早く、手慣れた手つきでまさぐっていた人々、あの彼らはアメリカ国家に税金を払っていたのだろうか?
∧∧
(‥ )払っているにしても
\− 身を切るほど大量に
支払っているだろうか?
開口一番に
税金が高いと
文句が出るほど
払っているだろうか?
(‥ )税金という言葉が
出るのはな
そこそこ裕福な層なのよ
特に一度成功した作家とか、安定してはいるがもう収入増加は望めない新聞記者やテレビ関係者、マスコミ、ジャーナリスト、あるいは文化人や大学教授。こういう人々は特に税金に関して神経質であり、過敏である。
自分が税金を払っている国家の職員に...この一言は極めて重要であった。そして、この条件からこの手の人々が何を望んでいるのか、それが推論できる。
∧∧
( ‥)国家の混乱と
それに従う経済の衰退
失業率の増加と
労賃の引き下げ
物価の下落
自分の限りある資産の
価値の相対的な増大
( ‥)シアトルの無法地帯を
−/ 黙認している市長も
その根本的な動機は
これだと思うけどな
逆にいうと、リベラルな人々が救いたいと公言している貧しき人々、白も黒も、彼らがこのような状況を望んでいるはずがなかった。例え略奪に参加している人間でもだ。不安定さは衰退を生み、自分の貧しい生活をより破壊する。このことを貧しい人々はよく知っているからである。
∧∧
(‥ )怒れる作家さんや
\− シアトル市長の目論見と
裏腹に
今年の選挙で
民主党は負けるだろうと
(‥ )同調圧力で異論を
封じ込めても ははっ
残念ながら
選挙は無記名投票だからな
民主制とはこういうものだ。リベラルにとっては盲点だが、民主制は権力の弾圧があっても真意を反映できるように作られている。