2020年2月28日金曜日
パニックに陥った人々は醜態をさらす
中国問題ゴローバル研究所 遠藤誉所長による23日の記事
∧∧
(‥ )武漢で重要指示が出ると
\− それらしき症状のある人は
病院へ殺到しパニックに
一方、日本はクルーズ船を
まともに検査せずに
乗客を下船させた
(‥ )余計な人間が
病院におしかけると
医療崩壊する
そこまで
分かっているのに
その次には
医療崩壊しかねない
無駄な診療を
棄却するなと批判する
これは矛盾だねえ
飯塚真紀子 在米ジャーナリストによる26日の記事
∧∧
(‥ )ハーバード大教授は
\− 無症状の人が多いことから
世界の過半数が感染すると
予測している
アメリカはこれに基づき
万全の対策をしている
だのに日本は検査させない
これはなぜか?
オリンピック前の
感染者減らしか?
(‥ )無症状で感染が進むなら
検査しても意味はないし
感染蔓延も防げない
アメリカは実際
検査していない
そこまで理解しておいて
その次には
検査制限をしている
日本を批判して
最後は陰謀論か...
内容に矛盾があるし
記事としては下の下だな
ロイター Linda Sieg記者による27日の記事
∧∧
(‥ )んー これはなんすかね?
\− 安倍首相のリーダーシップが
見えてこない
入国制限がゆるいのは
中国の観光客に
依存しているからに違いない
オリンピックを前に
検査制限することで
感染者数を減らす気では?
という内容
(‥ )これはもはや
記事ではないだろ
下の下どころか
論ずる価値なし
しかし、いずれにせよ以上のもろもろの記事には共通点がある。
1)無症状感染が起こっていることは知っている
2)ゆえに世界中に蔓延するだろうと専門家が言っていることも知っている
3)だのに無症状感染者を検査で全員発見すれば蔓延が防げると信じ込んでいる
∧∧
(‥ )そしてこの前提から
\− 逃れることができない
(‥ )ほぼ全員そうなんだよな
以上の記者やらジャーナリストたちだけではなかった。
封鎖を行なって必死で検査するイタリア当局者
4万件を検査したと突進する韓国の文大統領
米食品医薬局のゴットリーブ元長官
日本からの入国者を警戒する中国自治体の責任者たち
検査にハードルを作った政府と厚労省を批判する野党
望む人に全員検査を主張して、一部で顰蹙を買い始めたテレビ朝日の玉川徹コメンテーター
∧∧
(‥ )この玉川徹って人は
\− 不安を煽ることで
病院に人間を殺到させ
医療崩壊を意図的に
引き起こそうとしていると
一部で揶揄されてますな
(‥ )そんな気はないだろうけど
彼が言うように
不安な人に
全員検査とか
本当にやりだしたら
医療崩壊して
武漢と同様になるからな
まあ皆がそういう揶揄を
するのは当然だね
それにしても奇怪な話ではないか。米国のCDCやハーバードの教授は、この病気は世界中に蔓延する、と言っている。それはつまり阻止できない、ということだ。
しかし以上の人々、ここまで状況を理解していながら、医療崩壊を招いてもいいから全員検査すべしという結論に飛びつく。
これは奇怪を通り越して狂っているとしか思えなかった。行動が明らかにバグっている。
∧∧
( ‥)まあ狂っているというより
怖いんでしょうけどね
(‥ )ストレスがかかった
状態でこそ
人はその真価を問われる
病気よりもパニックに陥った人間の方が危険なのだ。
だから覚えておこうぞ、以上の人々が示したこの醜態。