2019年6月9日日曜日
付加価値を切り落としたのがおそらくは失点
∧∧
(‥ )...単純に言うとイギリスは
\‐ 国内の産業を海外へ移して
産業の空洞化を招いた
ということですかな
(‥ )経営者は賃金が下がると
利益を上げられるから
賃金を下げるために
国家と経済を破壊する
これを指摘したのは
イギリスのアダムスミス
なんだけどな...
当のイギリス人自身が
それを読んでいなかった
ということか
要するに、アダムスミスの指摘があったにも関わらず、イギリス人はまんまと経営者に騙された、ということになる。
∧∧
( ‥)保守党がそうなるのは
わかりやすいけど
労働党までそれを
阻止できなったのは
なぜなんだろうね?
( ‥)んー...
‐/ 労働党が目論む
社会保障と生活保護って
あれは
国家を衰退させるよな
本来、社会保障は弱者を助ける仕組みなのだが、言い換えれば、労働者を最低賃金の中に閉じ込める手段としても使える。
∧∧
(‥ )それはつまり
\‐ マルクス主義者は実のところ
労働者を搾取して
労働者の苦しみを食べて
生きる生物だということに
なってしまうけども
(‥ )可能性はありうるぞ
マルクス主義は経済に対する根本的な理解が物々交換になっている。物々交換というのは等しいものを交換すればすべてが回るという考えでもあるが、実のところここにあるのは、交換の際の手数料という付加価値が切り落とされていることに他ならない。
∧∧
(‥ )マルクス主義は手数料を
\‐ 切り捨てた理論ゆえに
経済を破壊し
賃金を下げ
労働の搾取を促進する
効果があるのだと
(‥ )これってな
本来は搾取する資本家を
悪と断罪して
労働者を救う方便だった
のだけどな
これをマルクス主義者が
悪用したんじゃないか?
マルクス主義者は知識人
つまり国家と経済を
破壊すると
資産を増やせる
連中だからな
保守党も労働党も国民を救えなかった。どちらも労働者を搾取する仕組みを作ってしまった。この忌まわしい現実は、こうとでも考えないと説明できなかろう。