2019年6月29日土曜日
梅雨の不具合と切羽詰まった精神論
2019年6月29日 図書館へ向かう道の空
夏至をやや過ぎた太陽は雲を通しても地上を蒸し暑くし、午後になると一時、激しい雨が降って、しばらくすると止んだ。
∧∧
(‥ )今年の梅雨は
そういう天気が
多いですな
しばらく強く降って
すぐに止む
(‥ )大気が局地的に
不安定になって
それが移動する...
冷たい空気と暖かい空気の
差が激しいということか?
寒暖の差が妙に強い気もするし、そういうことかもしれない。
さて
図書館で農協の歴史を少し調べてみるも、戦前の農業互助会のような組織がGHQに狙われたので名前と組織を変えた、ということは分かったものの
∧∧
(‥ )でもあれだね農産物の
\‐ 価格調整のための
生産調整の話は
みんなあまり書いてないね
農業は国の基本だとか
農業をないがしろにする
社会は滅びるとか
農業による循環社会こそ
これからの社会とか
農協こそその理想を
体現する存在だとか
そんな主張に重きを
置いている感じ
(‥ )くっだらない内容だが
このこと自体が
農協の苦しい立場を
示しているんだろうな
立場が苦しくなると、人は理念による正当化をひねりだす。
それはしばしば心に訴えようとするあまり精神論になってしまうし、個人の思いをつづったその主張は、普遍性を欠いたものになる。そもそも精神論は金にならないので、精神論に飢えている人間ならともかく、普通の人間にとってはゴミカスにしか聞こえない。
そして、こうして必死になっている人は、いつもやっている本当に重要な作業のことを省略しがちだ。人は自分が十分以上に知っていることをいちいち書き立てたりしないものである。
∧∧
( ‥)そもそもですよ
生産調整と価格調整もなにも
減反政策とか色々なことに
農家と農協は
包囲されていましたからな
それに抗うので
精一杯ならば
いつもやってる重要だけど
流れ作業的な業務に関しては
いちいち書かんでしょうな
( ‥)とはいえ一応
‐/ 参考になりそうな本は
借りてきたのだが...
さて?