夜明け前の4時過ぎ、散歩も兼ねて買い物へいく。東空はもう春の星座で地平線低く、ぎらぎらと輝く星。
∧∧ 金星だね
( ‥)
‐( ‥)太陽の前を横切り
明けの明星として
東の空に輝き
始めたのであるな
きれいな写真とは言い難いが、Yの字に並んだおとめ座と、下端のアルファ星スピカ。そしてその脇に燦然と輝く金星。
太陽の前を通過した後だと細い三日月状態だが、その代わりに大きい。写真では分かりづらいが燃えるような金色で他を圧倒する輝きだ。
安物ワインを買って
∧∧ 帰宅だ帰宅ったく〜♪
( ‥)
‐( ‥)1本六百円
‐■
金星を脇に見ながら、帰る。