炎天下の後に夕刻、積乱雲が発達した昨日9日。
∧∧
(‥ )夜には雨が降り始め...
\\‐ しかし夜半過ぎには止み
⊥ 雲は流れて一時の晴れ間
(‥ )気流はいいな
ストームに覆われて
かすんだ火星なのに
模様がよくわかる
ただ残念ながら雲間の間の観測で、しかもやがて完全に見えなくなったからスケッチは十分ではなかった
=>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/keitou/qa/mars2018.html
∧∧
(‥ )気流は良いけども...
\\‐ 太陽湖が見えるはずだのに
⊥ さっぱりわからないね
(‥ )太陽湖周辺はまだ
ストームが濃いのだな
さらに南極冠周辺にストームの濃い領域が東西に伸びているようである。
さて、火星(南半球)は今月末以降から夏至を迎えて、南極冠は溶けて水蒸気を放出し、さらに温度が上がった南極から、赤道をまたぐ大気の大循環が始まる頃合いのはず。
∧∧
( ‥)普通はその時に
\\‐ 大きなストームが
⊥ 発生するんだよね
(‥ )第2弾の大規模砂嵐が
これから発生したり
するのかな?
いつものように
ノア大陸から一気に
広まるのかな?
それとも、南極周辺が砂嵐で覆われてしまったので、火星の南極は冷夏で、いつもと気候が変わってしまうのであろうか? それは見ていかなければ分からない。