2015年8月6日木曜日
歌は売り物なので脳内お花畑でないと困ります
∧∧
(‥ )ジョン・レノンは
\‐ 平和の歌を歌ったから
揶揄されます...と
(‥ )平和って割りには
グループ内で
対立が起きたからな
∧∧
(‥ )でも武力行使にまでは
\‐ 至らなかったわけでしょ?
(‥ )さりとて
憎み合うのは
人なら当然さ〜♪
でも武力行使をしちゃ
大変♪
俺たちだって
憎み合っているけど
殺し合いはしていない〜♪
世界の国も俺たちのように
なろうよ
軍事力の均衡だ〜♪
とは
歌ってないからね
そうである以上
揶揄されるだろうね
∧∧
(‥ )...まあだから
\‐ グループの対立も
解消できないのに
平和を歌うとはこれいかに?
とからかわれると
(‥ )さりとてな
警察力が無ければ
殺してるー!
警察力が肝心だー!
なんて歌ってもらっちゃ
子供が泣いちゃうしな
そもそも現実はタダであり
歌は売り物だ
歌に値がつくのは
現実を否定するからだよ
そして売り物である以上
歌というものは
脳内お花畑であるべきだ
歌が売り物である以上、それは現実離れした楽園へ人をいざなうものでなければならぬ。歌は現実から逃げるための薬物であり、必然、その内容は真面目に聞くべきものではなくなった。歌が非現実なのはそれが歌だからであり、歌に罪はない。むしろ歌と現実の区別ができない人間にこそ罪があろう。