2015年6月4日木曜日
さあ俳句を詠め、江戸時代主義者
解探索に必要なのは論理でも秩序でもない。数と量とテストが必要になる。
∧∧
(‥ )実際に確かめて検証する
\− この過程以外は全部
確率的な事象というべき
なんでしょうね
(‥ )確認も現実には
確率的だな
10回中8回うまくいく
10回中5回うまくいく
そういう違いも
結果には反映される
つまり必要なのは混沌。
∧∧
( ‥)でも煮詰まった人間は
理想状態への回帰と
固定を目指す
(‥ )マルクス主義しかり
美しい国しかり
理想状態さえ実現すれば
問題が解決できると
考えておる
実際には理想状態では問題は解決できぬ。理想状態とは前提から演繹した無矛盾な論理体系でしかない。それが無矛盾かつ無謬であるためには、前提に無いことは一切起きてはいけないことになる。
これは、私の前提は世界のすべてを含むと申し述べていることに等しい。
つまり理想とは、俺のプログラムにバグはない、そう言っているのと同じ。
∧∧
(‥ )だから理想状態は絶対的に
\− 破綻する
(‥ )だから理想状態は
禁止されねばならぬ
理想の提言とは死の言葉
例えばの話、江戸時代は禁止されるべきだろう。
∧∧
(‥ )なんか知らないけど
\− 江戸時代は理想状態だと
思い込む人が多いよね
(‥ )だが実際にはあの時代に
日本は西欧に抜かれて
究極的にはWW2での
敗北へつながるのだ
江戸時代はそれが平和と秩序の時代であったがゆえに禁止されるべきである。事実、江戸時代という隠れ蓑によって郷愁と理想と秩序を人に与える娯楽が成立しておる。これ以上の思想汚染は存在しない。
江戸時代は確率論的な可能性を凍結させる。
つまり江戸時代は思想犯罪だ。禁止されねばなぬ。
∧∧
( ‥)どうやって禁止します?
(‥ )ロボット忍者で
ころーす!!
さあ、俳句を詠め。思想犯罪者。