2015年6月9日火曜日
困っている人間はあまりに危険なので始末するべきである
彼が才能を隠していたことが許せない
∧∧
(‥ )...だそうですが
\‐
(‥ )彼が自分の才能を
黙っていたせいで
彼の才能をいいように
利用できなかった
それで怒っているのだな
人間は利用の機会を奪われると怒りだす。
∧∧
(‥ )俺はそういうことを
\‐ 言っているわけじゃない
そう反論するだろうけどね
(‥ )反論しようがしなかろうが
そうであろうが
そうでなかろうが
同じだよ
人間は利益を求める。ゆえに相手に対価を支払わないことが最良の選択となる。
∧∧
( ‥)君はこれが出来るのだろう?
じゃあこれをやってくれよ
そう頼んだ瞬間
それは支払い抜きに
才能を搾取することと
同義となる
(‥ )搾取する気が
あろうがなかろうが
効果は等価となるのだ
盗む気があろうがなかろうが、支払いをしなければ、それは盗みに該当する。
事実、なぜ才能を隠していたのか?? と怒る人がいたのなら、怒るその人の言葉を吟味してみれば良い。
怒りの言葉に支払いの意思が見られるだろうか?
支払いに関する言葉がないのなら、その怒りは泥棒と同じである。
∧∧
(‥ )搾取する気まんまんだから
\‐ 支払いの言葉が
まったくないし
考えもしないのだと
(‥ )ゆえにだ
才能がある人間は
それを隠すに限るな
あるいはこうである。才能が隠されていて、それゆえに怒る人間がいる。
つまり、才能があると後でばれた場合、なぜあの時に助けてくれなかったのか? と責め立ててくる人間がいる。
∧∧
( ‥)ということはですよ
(‥ )困ってる人間がいたらな
取りあえず
始末しておいた方が
身のためってことよ
今話せば、相手は自分の才能をいいように使って、そして支払いをしないで逃げる泥棒となるだろう。
後でバレれば、なぜあの時、助けなかったのか? と逆恨みするだろう。
目の前の相手が泥棒になるか逆恨みしてくるかどっちかだというのなら、答えはひとつ。
困っている人間はあまりにも危険だ。始末するべきである。
かように、これが論証されるべきことであった。