2015年6月20日土曜日
日常系は勝利する
女の子と過ごした楽しい時間の記憶を呼び覚ますと、鬱状態だったマウスの症状が改善される。
=>光遺伝学によってマウスのうつ状態を改善 | 理化学研究所
そういえば、日常系のアニメ。この場合、日常系のアニメとは、ストーリーのある萌えを通り越して、可愛い女の子が可愛い仕草をただ漫然と行なうというアニメのことだけども。こうした日常系のアニメは鬱に効くという俗説をしばしば見る。
*この場合、鬱という言葉は非常に広い意味に拡張されている。
∧∧
(‥ )日常系は鬱に効く
\‐ あの俗説は事実だった
ということなんですかね?
(‥ )事実かどうかは知らんが
事実だとしても
違和感ねえな
さらにいうと、鬱状態を改善せしめたのが、楽しかった記憶というのがみそだ。記憶は実体そのものではない。つまりこれは...
∧∧
(‥ )可愛い女の子の存在は
\‐ たとえそれが非実在でも
脳の閉塞状態を
打開するほどの
インパクトを持つ...と
(‥ )当てずっぽうだけど
そういうことかもな
つまり楽しかった記憶は捏造でもいいし、バーチャルでも良い。
∧∧
( ‥)でも? 思いつかんと?
( ‥)思いつかないねえ
‐/ なんかこう
脳神経のつぼを
むぎゅう〜っと
押してくれるような
造形でないと
いけないのだがな
どんなキャラかな?
∧∧
( ‥)あなた
二次元アイドルの
双葉杏ちゃんすきでしょ?
( ‥)それは不労所得へ一路
‐/ 邁進する姿に
あこがれてるからだろ?
∧∧
( ‥)いいから想像してみなさい
( ‥)...ああ、うん
‐/ ちょっとやばいかもな
脳が少し起きた感じする
∧∧
( ‥)何を想像した?
(‥ )杏ちゃんが寝転がって
ゲームしてるところ
∧∧
(‥ )効果は確認できましたね
\‐
(‥ )なあ、これ犯罪じゃね?
相手、17歳だぞ??