2015年5月14日木曜日
言語による違いは阿呆な領域で多分顕著
言語の違いで思考が違うのだ!
これは霊感に打たれて、適当なひらめきを理論武装しただけだろう。
だから机の上に無がある、というインド人を哲学的と見なし、無さ過ぎるという日本語を難解特殊と考え。やるべき無存在がありますと述べる英語を論理的と見なす。
これらはすべて、おそらくは誤謬だ。
∧∧
(‥ )とはいえ
\‐ 違いもあるのでしょうね
(‥ )中国語は表意文字しか
ないから
マルクスも馬(マー)さんに
なっちゃうという
話があったよなあ
∧∧
( ‥)中国の名字に
馬(マー)さんいるからね
(‥ )だから違うって話
ぴんとこないけどね
日本語のように表音文字もある言語だと、共産主義を考えたのはマルクスという人なのか、へー
なんだけども
表意文字しかない言語だと、共産主義は馬(マー)さんが考えだしたのか ふーん
になるという指摘。
∧∧
( ‥)たいして違わない
はずなんですけどね
(‥ )違うはずがないんだよな
遠い異国に、まるくす、なる名前あり、その名の人が考えた外来の主張が共産主義
なのか
馬(マー)さんがこれを考えたのか。そういえば俺の村にも馬さんいたよなあ。元気かなあ。
なのか
∧∧
( ‥)...ちょっとずれてきて
しまいますかね
( ‥)表意文字だと
‐□ 音だけ当てはめても
どうしても意味が
入るからね
夜露死九
というのもそうである。
よろしくと述べるのなら、容路子区でもよかったはずなんだが、そうはしなかった。夜露死九である。
∧∧
(‥ )表意文字は意味がどうしても
\‐ 入ってしまう
入る以上
意味に引きずられてしまう
(‥ )反対に表音文字だと
発音そのままに取り込める
ひらがなもある日本語だと
理想的には概念を丸呑みに
出来るよね
その代わり
この用語は
こんな意味だろ?
みたいな曲解が
入りやすいかもね
コンシューマーに対する企業のコンプライアンスがガバナンス
∧∧
( ‥)なんだよそれ?
(‥ )もちろん適当よ
でもこれに近い
”英単語をきらびやかに
会話にまぶしてみました”
な勘違いさんって
いるだろう?
あるいは英語はどういうわけか造語力が弱い
日本語では赤血球
ギリシャ語に由来する専門用語ではエリスロカイテス(Erythrocytes)
ところが英語ではred blood cell
∧∧
(‥ )どういうわけか英語は
\‐ 複数の単語をひとつに
まとめるということが苦手
日本語も中国語も
ギリシャ語も
これが出来るのに
英語はできない
(‥ )だから頭文字とか
やたら多用するのだけど
ゲルマン族の言語は
省略がきつすぎて
訳分からなくなるのが
困った点だよなあ
red blood cellを仮に省略したらrbcだが、これでは元の単語がまったく類推できなくなる。こういう問題だが、これが今では非常に多い。
どうも、造語力が弱い英語が科学の専門語になって以来、この手の用語が大氾濫している。
∧∧
( ‥)表意文字の中国語は
馬(マー)さんになっちゃうし
表音文字も使える日本語では
外来語を
勝手に使うし
造語力の弱い英語は
元を類推出来ない省略語を
乱造してしまう
(‥ )言語による違いって
こういう阿呆な領域で
顕著になると
思うのだけどな