2015年3月27日金曜日
バニーガールの耳が手に
バニーガールの耳を手に変える、という選択肢があることに気がつく。
∧∧
( ‥)そうします?
( ‥)やめとく
‐□ 今ひとつ気が乗らない
世に曰く、自分のフェチを表に出せば成功するのだと
∧∧
(‥ )むしろ出したばっかりに
\‐ 失敗した人の方が
多くないですかね?
(‥ )自分の趣向と合っている
顧客の数が
ある限界値を上回るか
下回るか
それ次第だね
上回れば生活できる。下回れば死ぬ。
世の中の、例えば売れ筋の女の子の絵を見て、どれも代わり映えしない!! と評論家めいたことを言った時点で負けである。
∧∧
( ‥)売れ筋ということは
それが最適解か
あるいはそれに近似
(‥ )現実は絶えず変貌するが
淘汰によって
最適解に収束しようとする
そうである以上、現在の売れ筋が最適解だということになる。
言い換えれば最適解に疑問を持つ時点で、負け組決定。
∧∧
(‥ )まあ、たまに最適解の
\‐ 向こう側に
もっと良い解答が
隠されていることも
あるんだけどね
(‥ )それを安易に期待して
挑戦して
いっぱい死んだけどな
もちろん、それはそれで良いのだ。死屍累々の屍の山から、何か一つでも成功すれば、それで良い。
成功者は脚光を浴び、おびただしい死体は忘れ去られる。
∧∧
( ‥)さて?
あなたはどうしましょうか?
( ‥)バニーガールの耳を
‐□ 手に変えるというのは
なしだなあ
頭から2本しか手が生えていない、というのは少しいただけない。
∧∧
( ‥)それは...なんか
負け組確定っぽいな
( ‥)ああ、俺も死ぬのか
‐□