やぎ座を連続して撮影する。
∧∧
( ‥)あなたのデジカメは
長時間の露出が
出来なかったのだっけ?
( ‥)マニュアルには
‐/ 書いてなかったよ
連続して撮影した画像を重ね合わせる。
∧∧
(‥ )星の運行が分かるように
\‐ なりました
(‥ )この星の運行は地球の自転で
生じるものだ
ここで火星だけその運行を消し
2日、3日、
そして本日5日の位置のみを
重ね合わせる
∧∧
( ‥)星の運行
つまり天球の回転に対して
火星が斜めに
突っ切っていくのが分かる
( ‥)そして火星が
‐/ 北に傾いた進路を
とっていることが
分かる訳だな
ちなみに、星の運行は画面左から右だが、星座に対する火星の運行は右下から左上である。
∧∧
(‥ )デネブアルゲジとの角度は
\‐ 23度40分ぐらいですか
(‥ )やはり1日あたり
1度近い距離を
移動中だな
*一応、書いておくと天球の運行は地球の自転で生じるみかけのものだ。しかしそうである以上、火星も星座と同様、東から上り西へ沈む。しかしその一方で、惑星として太陽の周りを回っているので西から東へも動いている。以上の画像は火星のそういう惑星としての動きのみを見せた、ということ。
**後、5日の火星の下にかすかに見える、他の星と違った方向へ流れる暗い光点は旅客機の灯火