論理的に導かれた結論も真実ではなく、所詮は仮説だ。
∧∧
( ‥)だから仮説として
それが正しいのか
それを確認しなければ
ならない
( ‥)理想論者ってのは
‐□ 論理と結論で
満足しちゃうから
それをしないのだよね
だから連中は、どれだけ反証が出てきても、どれだけ周囲から反対されても、改めるということはしない。
だって、真実という答えはすでに出ているのだから。
∧∧
(‥ )単純に言うと
\‐ それがそもそも間違い
なんだけどね
(‥ )真実というものの
悪い側面だな
”これが正しいから
ゆえに正しいのだ”
これ自体は
単なる循環論法で
意味も価値もない
だけど同時に
矛盾も間違いもない
だから見た目は
きれいなんだよな
真実や正しさはきれいなだけで、そんなものに意味はまったく何も無いよ、そう言えば良いだろうか?
真実が仮説である以上、真実それ自体には意味も価値もない。
つまり、真実にこだわるとは、どこにも無いものを必死に探すようなものである。
*平たく言うと、真理に安住することで検証を怠る、そんなことしてどうするんだよ、という意味。