2012年11月29日木曜日
金星運行中
夕方まで雨で夜になる、日付が変わっておよそ3時間後、外に出てみると空は晴天。西にかかる月は満月。望遠鏡で見ても月面に影はなく、しからばと散歩に出かけると
∧∧ 広場がざくさくしてますね
(‥ )
–( ‥)刈られた草に霜が降りてる
神奈川県中央にも氷の
季節が到来だ。
東の地平線が見える場所までいくと、ちょうど登ってきた金星と土星が見えた。土星が上で、金星が下(つまり、土星よりも金星が東、太陽の側へ移動している、ということ)。
∧∧ 先日は横並びでしたのに *
( ‥) ☆
–( ‥)移動したもんだな
*先日、27日には、金星と土星は東の地平で横並びになっていた=>*
指を伸ばしてみて見ると、2つの惑星は指1つと半分あまり離れている。
∧∧
(‥ )ざっくり計算して、三角関数表
\– と照らし合わせると、
およそ1度と44分ですね
(‥ )先日は1度以内にあった
ことを考えると、2日間で
2度ぐらい動いた
ことになるのかね
∧∧
( ‥)2日で2度、平均的な太陽の
運行、2日分ですよね?
天動説的に言うと、金星は
太陽に引きずられる形で
動いていると考えて良い?
金星自身の動きはどう
考えるべき?
(‥ )平均的な太陽の動き、
2日分、でも、今は
太陽の動きが速まって
いるはずなんだよな
というか日時計の影が
それを示しているのだが
複合的に言って、現在、
天球における金星の
動きって何が
支配的なのかね?
星がほとんど見えないここらでは、惑星周辺の星座と目視だけで惑星の動きを把握するのはちょっと難しい。