正五角形
∧∧
(‥ )円の中心を通る線を引く、
□– ようするに直径ですが、
それに対して直角の線を
中心から引く、つまり半径。
最初の中心を通る線の半分の
半分、つまり直径の4分の1、
中心から半径の半分離れた
点をとる。そこから
先に中心より直角に引いた線と
円が交わる交点にまで線を引く
(‥ )そうして描いた線をいわば
半径とし、円を描く要領で
直径との交点を求める
∧∧
( ‥)中心から直角にのばした線と円の
□– 交点、そして今、描いた
直径との交点、この2つを
結んだ線が、円に内接する
正五角形の辺である
(‥ )うん、確かに作図すると
φ そうなるね
∧∧
( ‥)ユークリッドの原論、13巻、
第9問も参考にせよと
( ‥)ああ、それ手元にないなあ
–□ ネットで見るのも良いけど
発注するか
証明も理解しないと
いけないのよな
∧∧
( ‥)でっ? 次にピタゴラスの定理
によって、円の直径、半径に
対する正五角形の長さを出せと
(‥ )60進法でね、そして
ここからさらに次々と先へ
進むわけなんだが
∧∧
( ‥)まあ、錆びた脳みそでも
追っていけるレベルでは
あるでしょう
( ‥)でもこっからさらに
–□ 難しくなっていくの
だよなあ。