「ミトラス教」 フェルマースレン 1973 山本書店 を読み終える
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( ‥)どう?
( ‥)んー
–□
キリスト暦2〜3世紀、ローマ帝国で盛んに信じられた宗教で主神(といえば良いのか)はインド・アーリア系の神ミトラス
∧∧
(‥ )仏教に取り込まれて当て字を
\– つけられた弥勒菩薩と
同起源だという神様ですね
(‥ )ローマ帝国ではギリシャ・
ローマの神々と習合して
太陽神、と言えば良いのかな
そういう神様になった
ただ、奥義というか密議というか、信仰の中核部分を外部に漏らさない性質と、文字記録がほとんどないこと、キリスト教徒によって破壊、滅ぼされたこともあって、実態がよくわからないそうである。
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( ‥)しかし、キリスト教との
類似性があると
(‥ )お互いに相手がぱくった
のだーと批判しあったみたい
だけどもね
お互いに影響を与え合ったのか、あるいはミトラス教がキリスト教に影響を与えたのか、たまたまなのか、あるいは同一起源の別のもの(バビロニアの宗教)から同一の特徴を受け継いだのか
∧∧
( ‥)よくわかりませんと
( ‥)同じオリエント系の宗教
–□ だから、似るのは当然
でも、それだけで
説明できるのか
まだ先は長い