2012年4月30日月曜日
明け方のコウモリ
明け方、公園へ散歩へいくと、まあいつものことだけども、コウモリが飛び回っていた。
∧∧ ぱたぱた音をたててますね
( ‥)
-( ‥)いつも不思議なんだけど
アブラコウモリって
滑空しないよね?
同じぐらいの大きさのスズメとかシジュウカラとか、せわしなく翼を動かして飛ぶ時もあるけども、鳥の場合、羽ばたきと滑空を繰り返して波形に飛んだりするよね(なんでも効率が良いという話だ。確かに長距離の飛行を比較的まっすぐ行う時にやるように見える)。
∧∧
( ‥)滑空というか、翼をたたむの
ですよね。推進と勢いを
繰り返して、動力、無動力を
交互に行って飛ぶという
( ‥)まあ、空中を飛ぶ昆虫を
捕まえるコウモリは
スズメとかとは
ライフスタイル
が違うのだけどさ
はて? しかしながら、アブラコウモリと同じように空中で狩りをするツバメは、空を切るように、すぱーん、と羽ばたきと滑空、そして急激な方向転換を自在に行うよなあ?
∧∧
( ‥)コウモリさんはぱたぱたと
いつでも動力飛行ですよね
(‥ )この違い、なにゆえかね?
視覚で獲物を捕まえるだろうツバメと、エコーロケーションで獲物を捕まえるコウモリの違いなのかどうなのか。
*比較的近くの獲物しか分からない場合、自分の知覚できる範囲内に入ってきた相手に臨機応変に対応するとしたら、せわしなく、あっちぱたぱた、こっちぱたぱたになるのではないか? という思いつき。見ているとアブラコウモリは、公園の広場の上を直径10メートルぐらいの円を描いてぐるぐる飛び回っているけども、あれも探す、というよりは相手が射程内に入ってくるのを待つ、ということなのだろうか?