2019年8月28日水曜日
ワロス曲線 波高し
最近、聞くようになった言葉。ワロス曲線。
∧∧
( ‥)なんぞそれ?
( ‥)んー 韓国ウォンの
‐/ 乱高下を示す
言葉だそうだ
曰く。韓国の銀行は相場介入する時、そのやり方が奇妙で、ある時間にある上限、あるいは下限を設定し、かなり露骨に介入してくる。
∧∧
(‥ )...ああその時に
\‐ 値の上げ下げが
非常に短時間に入れ替わる
それをwwwのジグザグに
例えたわけか
(‥ )それで
テラワロスww な
曲線という意味で
ワロス曲線という
俗語が誕生したそうだ
テラワロスというのは言い過ぎにしても、ワロスww に由来する言葉である。
それは具体的に言うとこういうものらしい
∧∧
(‥ )日付が変わって28日に
\‐ なった先ほどの
ドル/ウォン相場だね
(‥ )値上がりを示す緑
値下がりを示す赤が
短時間の間に交互に
出現している
確かにwwwな
ジグザグを描いてる
同じ時間の日本円(JPY)の変動は、もう少し変化が、なんと言えばいいのか...傾向的と言うのか。
∧∧
(‥ )上がりまーす
\‐ 下がりまーす
今はこの傾向で
動いてまーす
そんな感じだな
(‥ )目まぐるしく変わる
そういうのじゃないね
韓国のウォンも本来はそういう動きだろうし、実際、例えば24日の日付をまたいだ周辺のドル/ウォン相場はもう少し傾向的に見える。
∧∧
(‥ )まあこの時も
\‐ 24日に日付が変わった瞬間
それまでの上がりが一転
急転直下の下がりに
なったんだけどな
これも介入と
ファンドの仕掛けと
解釈する人がいるね
(‥ )ああ だけどその前は
もう少し傾向的だろ?
下がりまーす
上がりまーす
ちょっと下がってー
少し上がってー
下がってー
上がってー
下がってー
それから
上がって上がってー!
急転直下!
後半はともかく、前半はそんなに目まぐるしくは無い。
こういうドル/ウォン相場だが、ところが時によると明滅でもするかのように上がり、下がりが急激に、短時間に入れ替わる。まるでその場で変動し続けるかのようで、まさにwwwwだ。
∧∧
( ‥)一般的にこの急激な明滅は
買い支えと売り手の
せめぎ合いの結果と
見なされているわけだ
( ‥)厳密に言うと
‐/ そう解釈されている
だけで
実態は分からない
すべては解釈であった。
言い換えると、それがワロス曲線と解釈されるには、何らかの根拠があった、ということである。
∧∧
(‥ )あなたも明滅するような
\‐ 上がり下がりを見て驚いて
ああ、買い支えと
売り手のファンドの
せめぎ合いかー と
解釈しましたよね?
ワロス曲線という言葉を
知る前からそう思った
その理由は?
(‥ )明滅するとは
拮抗する力が反対方向から
作用していることを
示すだろ?
個人の無数の意思と指向の集合体である市場が、そんな都合よく真っ二つに割れて正反対に行動して、しかも拮抗するなんてことがあるだろうか?
なるほど。そういうことがないわけでもないし、そのような事態をもたらす状況を想像することもできる。
だがしかし、それよりむしろありうるのは、組織である銀行と、利益を求めて群がるファンドや投資家。そのぶつかり合いを見ていると考えた方が、より妥当な解釈ではないか?
∧∧
( ‥)あなたはそう見ると
(‥ )というかほとんど全員
そう考えているんじゃね?
事実かどうかは知らない。しかし世の中の理解はすべて解釈である。集団の総意がものを動かす時。それはコックリさんのようなものになるはずで、動きも向きもゆっくりで曖昧なものだろう。
反対にそれが明確だとしたら、そこにあるのは組織の意思と、利益に群がる投資家の圧力があると見るべき。多分、みな、そう考えている。


