2019年2月7日木曜日
ベネズエラ擁護論はUFO伝説末期状態
ベネズエラの今回の事態はほぼ100パーセント、トランプ政権のシナリオ通り。
ベネズエラは過去21年に6回の大統領選があったが野党は一度も勝てていない
昨年のドローンを使ったマドゥーロ暗殺作戦も成功せず、業を煮やした米国は内政干渉をぼやかすために実体の無いグアイド政権を立てる必要があった
ロシア系ジャーナリズムSpurnik日本の記事=>https://jp.sputniknews.com/opinion/201902055888218/
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(‥ )陰謀論丸出しの
\‐ やばい記事だけど
この言葉を語ったのは
伊高浩昭さんだね
「ウーゴ・チャベス」
著ローリー・キャロルの
翻訳をした人だ
(‥ )んー チャベス大統領の
経済政策は失敗だった
チャベス大統領は
経済に興味がなかった
それがベネズエラに
混乱をもたらした
そういうことを
すべて知った上で
かような陰謀論を語るか...
なるほど、結論こそ、皆が納得できる大統領選をするべき、という比較的中立的なものだが、そこへ至る文言は陰謀論そのものと言っていい。
そして「ウーゴ・チャベス ベネズエラ革命の内幕」あれを読んだ...というか翻訳した時点でチャベス政権がもたらした経済的、政治的問題は何もかも知っているはずである。
例えば政治に限っても、次のような場面がある。2003年に提出された大統領罷免を投票で問う署名、これを野党が提出した時、チャベス大統領は署名した人々を名簿リストにしてすべてを把握し、干渉した。すなわちタスコーン名簿(Tascon List) pp98。公務員であれば首にし、あるいは署名した人の就職や転職、貸し借りを制限し、そうやって生活破綻へ追い込んだという。
個人のプライバシーに介入し、国民を管理し、政治を理由に報復する。民主制という言葉を語る人間であれば絶対に認めてはいけない行為。そういうことが行われた。それを書いた本だ。そういう本を訳した人だ。
さらには2017年8月、国会の立法権を剥奪。行政、司法、立法の三権を大統領が握る独裁制の確立。
そして2018年の大統領選は主だった野党候補者を逮捕して強行されたもの。
これらも当然知っているはず。
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(‥ )そういう諸々を全て知った上で
\‐ マドゥーロ政権がまるで
民主制の手続きを踏んだ
正当な政権であるかのように
語り擁護し
あまつさえ陰謀論を主軸に
アメリカを一方的に批判しますか
(‥ )やれやれ左派系や
リベラルってのは
度し難い存在だな
自分に都合の悪い事実を
たくみに隠蔽して
虚像を語りよる
なるほど、陰謀というものはある。例えば日本人の誰かが中国のウイグル人のために募金したとしよう。これは理論上、中国共産党を打倒することに手を貸しているわけで、なるほどこれは確かに陰謀だ。同様の意味で、あるいはそれ以上の意味でもアメリカによる陰謀は存在するだろう。
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(‥ )でも米重関係はそういう
\‐ 陰謀論で語り切れる
ものではないよね
ベネズエラは
確かに産油国だけど
油の質が悪くて
遠方の国へ輸出すると
利益が出なくなる
だから近い米国に依存する
米国の石油業者にも
ベネズエラの石油を使う
人たちがいるから
米重関係は切り離しきれない
(‥ )こういう物理的な要因が
米重関係を作ってる
確かにベネズエラは
米国依存から脱却しようと
努力はしたけどな
失敗したけど
まあベネズエラの対米依存からの脱却。これは実のところ半分成功したようである。今やベネズエラの主要な石油輸出先は中国、ロシア、インドであって、米国は4位だ。
ただし残念ながら実態は悲惨。
中国、ロシアへの輸出は借金の物納なのであまり金になっていない。だから米国から受け取る金はベネズエラにとって未だに重要だ。
というか破綻が差し迫った今、米国が支払う金は以前よりもむしろ死活問題。
反対に米国の石油輸入におけるベネズエラの割合は、順位こそ4位であるものの、今や6パーセント程度だそうである。
ベネズエラの対米依存脱却の成果だ。
しかしその結果は、ベネズエラの石油を全て禁輸した時、米国は対応可能だが、ベネズエラは破滅という状況であった。
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(‥ )米国依存から脱却しようと
\‐ 頑張ったおかげで
ベネズエラは
米国から見ると必要のない
存在になってしまった
(‥ )反対にベネズエラ自身は
石油売り上げバラマキで
産油施設の維持に失敗
バラマキのために
中露に借金
借金返済のために物納
物納だと金にならぬ
おかげで
現金を払ってくれる
米国への依存が以前よりも
死活的になった
そういうことよなあ
絵に描いたような馬鹿状態。
こんな状況に自国を追い込んでおきながら、、ベネズエラはアメリカの経済制裁で破綻したのだ! マドゥーロ大統領はそう演説しよる。これは笑える冗談だ。
∧∧
(‥ )そして左翼やリベラルもまた
\‐ こういう話を知っていながら
都合の悪い事実は忘却し
見てみないふりをして
都合の良い
嘘だらけの陰謀論を
心の底から
信じて見せるのである
(‥ )この感じはあれだなー
UFO陰謀論と同じだなー
アメリカ政府は宇宙人グレイと密約している! すべては情報操作されているのだ。例えばみんなが見ている宇宙人の解剖ビデオは! あれはいかにもインチキくさいビデオを流布させることで、UFO研究家の信用を失墜させようとするCIAの罠だ! つまりUFO研究家こそが国家の手先なわけで、するとそれを言ってる今の俺もいつの間にか国家の手先なわけで、これこそが陰謀論で、なっ、なんだってー!!
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( ‥)最初はミステリアスな
都市伝説だったけど
なんていうの?
統合失調症の人が
幻聴を集団ストーカーで
原発の放射能が電波で脳に
信号を...とか言ってる状態に
なってきて
あの辺りからUFOって
都市伝説としての輝きを
喪失して消えていったよね
( ‥)今、左翼やリベラルは
‐/ そういう状態に
陥っているのだな
これは終わりの始まりだ。つまりベネズエラのマドゥーロ擁護論はUFO伝説末期状態。もはや正気ではない。