2019年2月10日日曜日
スチームパンク帝国の憂鬱
「石炭で栄え 滅んだ大英帝国」
∧∧
(‥ )まだ読んでる最中だけど
\‐ 要するにあれだね
いち早く産業革命した英国は
独米のような
後発の重工業国に抜かれ
石炭輸出国になったけど
古くて機械化の遅れた
炭鉱だらけなので
産炭でも追い抜かれたと
(‥ )石油以前の
エネルギー資源たる石炭を
独占販売する先進国
という強みを失い
価格で国際競争に勝てず
炭鉱夫の賃下げ長時間勤務で
乗り切ろうとしたら
当然、ストライキで抵抗され
その最後の現れが
サッチャー政権と労組の戦い
だったみたいだな
サッチャー政権の時、自分は中学生だったが、炭鉱? ストライキ? どういうこと?? と意外に思ったものである。
∧∧
(‥ )日本の三井三池炭田における
\‐ 有名なる労働争議は
1960年ですからな
サッチャー政権時より
25年も前だ
(‥ )なんか時代遅れな
印象がしたのはこれか
多分、どうやら産業革命以前より続いてきたような零細、小規模、手掘り、機械化が遅れた無数の炭鉱会社。そういうものが英国では80年代になっても存在感を持っていた。これがあの古臭さをかもしだしていたっぽい。
∧∧
(‥ )さすが英国
\‐ 最古の産業国家
蒸気機関と石炭の帝国
だけのことはありますな
(‥ )イギリスって存在自体が
スチームパンクなのな
それにしても1926年のゼネラルストライキ。全国230万人の労働者が一斉ストライキを起こしてイギリスが麻痺状態に陥った事件。
∧∧
(‥ )これって米ソが介入の意思を
\‐ それぞれ示して
英国に干渉した事件
だったんだね
軍事衝突こそなかったものの
最初の米ソ代理戦争と
言っても良い
(‥ )なんでも話によると
ウエールズの炭鉱には
世界中の炭鉱夫
特にスペイン人がやってきて
彼らからウエールズ地方は
無政府主義や
社会主義を学んだそうだな
よもやそんな影響があるとは...。
韓国の文大統領が韓国を中国支配下に戻すにはどうすれば良いか? そもそも彼一代で可能か? 文大統領は労働組合の支持が厚いという。労働組合の支持で大事をなす事例と言えば...、英国のゼネストか!!
∧∧
( ‥)という安易なのりで
読み始めたけども
英国のゼネストの実態って
なんかとんでもない
話だったのね
( ‥)しかも英国特有の事情
‐/ 最古の蒸気機関帝国で
炭鉱が零細原始的という
制限と
スペイン無政府主義者の
影響があったとは
なんと言えばいいのやら
これは参考になるのか、ならんのやら。ともあれ興味深いことは確かである。
すなわち、スチームパンク帝国の憂鬱