2019年1月1日火曜日
溶けた街エリドゥ
6000年前に成立した人類最初の文明、メソポタミア文明。
そしてそこにかつてあった、世界最古の都市のひとつエリドゥ。
Eriduで検索すると真っ先にここが出てくる=>https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%A5/@30.8259125,45.9924727,910m/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x3fde13411007dee7:0x2e98873b57aa3a1b!8m2!3d30.8259125!4d45.9946614
だがこの少し南にもう少し大きな遺跡がある。どうも都市エリドゥは長い歴史の中で何度か位置を変えたらしい。
∧∧
(‥ )...溶けとるがな
\‐
(‥ )日干しレンガの
遺跡だからな
日本の土壁家屋も
40年程度で崩れ始め
土に還るように
人が住まなくなれば
ひとたまりもないねえ
しかしそれ以上に驚くべきは、この都市エリドゥ。どうも本来、港町だったということである。運河と水路の街。エリドゥの名前はエデンの語源という説もある。
∧∧
(‥ )今じゃペルシャ湾から
\‐ 200キロの内陸にある
砂漠の廃墟だよ
(‥ )天変地異を考える
必要はない
河川の運ぶ堆積物が
6000年間累積すれば
地形を劇的に変える
そういう斉一説の見本だな
ちなみに、メソポタミアではエリドゥのみならずいくつもの都市が興り覇権を争った。
有名なギルガメッシュ王が統治した都市ウルク
∧∧
(‥ )もはやただの丘だな
\‐
(‥ )エリドゥ、ウルク...
人類最古の都市群が
6000年経てば
こんな感じか
以上に比べれば新興の都市アッシュール。アッシリア帝国の故地となる都市。
∧∧
(‥ )意外と残ってるね
\‐
(‥ )近隣の河川沿いに
畑が広がっているのは
かつて征服地から
つれてこられた人々が
開墾したって場所かね?
そしてアッシリア帝国最後の首都ニネヴェ
∧∧
(‥ )ISISの発祥地で
\‐ 対ISIS戦で
最後の激戦区だった都市モスル
その中にニネヴェの廃墟が
あるのだね
(‥ )都市を守った城壁は
よく残ってるな
ISISとの激戦の後は
どうなってるかねえ
都市ニネヴェは紀元前612年、落城。
それを成し遂げ、アッシリアに変わって全メソポタミアを支配した、新バビロン帝国の首都バビロンは...
∧∧
(‥ )今は亡きフセインさんが
\‐ 宮殿を建てたり
国興しのために色々やったり
よくわからねえな
(‥ )カクカクした水路...
なのか掘なのか
これは旧外壁をなぞってる
ように思えるけど
なんで掘なんだろうね?
長い長い時間の話である





